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外国人留学生インタビュー

日本映画大学に在籍中または卒業した留学生に、日本映画大学に興味を持ったきっかけや入学をして良かったことなどをお聞きしました。現在、受験を検討している外国人留学生の方は、ぜひご覧ください!!

張博文さん

映画作りはチームワークであり、他の専門のことも知らなければなりません。
張 博文 さん
出身:中国
日本映画大学4期(2018年卒業)編集コース
日本映画大学を選んだきっかけを教えてください。
来日する前に、私は日本映画に魅了され、日本で映画を作ろうと決めました。そして、日本語学校時代、進路を迷っていた時、今村昌平監督が作った映画の学校があるという情報を知り、日本映画大学に興味を持ちました。
在学中にどんなことを学びましたか。
編集コースに所属し、映画の編集、いわゆるモンタージュというものを学びました。素材を切ったり、断片をつないだりして、カットの意味を創り出し、作品を成り立たせることです。映画作りはチームワークであり、他の専門のことも知らなければなりません。コミュニケーション能力や行動力も、毎年2回くらいの実習を通じて、すごく鍛えられます。
卒業後は何をしますか。
「株式会社ビデオユニテ」という番組制作会社の制作編集部で働きます。4年間学んだことを活かし、人の心を打つ映画を作りたいです。そして、機会があれば、どんどん伸びていく中国映画市場に日本映画を送り出し、私が感じた日本映画の面白さをシェアし、日中両国お互いのことに興味を持ち始めるきっかけになったらいいなと思います。
日本映画大学を目指す留学生に向けたメッセージ
大学と映画に対する先入観を捨てて、自分の可能性をいっぱい探ってください。せっかく映画を目指すなら、正しいと思っていること、間違っていると思っていること、当たり前だと思っていることなど、世間の価値観を考え直したほうがいいと思います。そうすることで、新しい自分や、映画作りの真髄に近づくことができるのではないでしょうか。

*トピックス

2018年3月に行われた卒業式において、卒業生のうち最も優れた学生に贈られる「今村昌平賞」が、張博文さんに授与されました。

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2017年度(日本映画大学4期生)卒業式

程可さん

上映企画ワークショップなど、将来に役立つ非常に実践的な経験を得ることができました。
程 可 さん
出身:中国
日本映画大学4期(2018年卒業)理論コース
日本映画大学を選んだきっかけを教えてください。
もともと映画や文学が好きで、芸術系の大学を探していました。ちょうどその頃、日本映画大学を受験する友人と話す機会があり、いろいろなことを教えてもらったところ、自分が学びたいことを学べる大学だと知り、進学を決めました。
在学中にどんなことを学びましたか。
精神分析、映画前史、文芸精読など、さまざまな方面から芸術や映画について学ぶことにより、自分の視野を大きく広げられたと実感しています。
また、「読む」「書く」だけを学ぶのではなく、上映企画を立てて実際に映画祭を開催したり、雑誌をゼロからすべて制作したりと、将来に役立つ非常に実践的な経験を得ることができました。
日本映画大学を目指す留学生に向けたメッセージ
先生方も学生と真摯に向き合ってくださるため、勉強はもちろん、生活面のさまざまな悩みを相談できるのも、日本映画大学ならではの魅力だと思います。

*トピックス

程可さんは、中国で『最推理』『文芸風象』『最幻想』などの雑誌で約8年間小説を発表し続けています。

在学中には、「千代田杯日本華文文学奨」の優秀賞を受賞しました。
詳しくはこちらから!

千代田杯日本華文文学奨

日本華文文学筆会

李 向さん

シナリオのすべては大学の先生に教わりました。
李 向 さん
出身:中国
日本映画大学3期(2017年卒業)脚本・演出コース(現・脚本コース
日本語での脚本に挑戦した理由を教えてください。
作文すらろくに書けなかった私が脚本コースに進むなんて夢にも思わなかったです。1年の春休みに書いた200枚シナリオが指導講師に褒められて、以前から物語を考えるのが好きでしたので、脚本コースに進むことにしました。
「新人シナリオコンクール」入選に寄せて
通知をいただいた時、とても信じられませんでした。しばらくして、ようやく喜びが湧き上がってきて、天にも昇るような気持ちでした。入学するまで、シナリオを書くことはもちろん、読んだことすらありませんでした。
脚本とは何か、脚本の書式、書き終ったらどう直すのか、脚色……シナリオのすべては大学の先生に教わりました。厳しくて優しい先生方の指導がなければ、受賞することは絶対にありえませんでした。
日本映画大学 文章系を目指す留学生に向けたメッセージ
外国語である日本語を使ってものを書くのはとても難しいことです。
正しい日本語で書くのはもちろん大事ですが、まずは作品を完成させることを目指して頑張って書いてみてください。この一歩を踏み出さない限り、何も始まりません。
書いたものを人に読んでもらえば、日本語の間違いを指摘してくれるはずなので、日本語の直しはそこから始めればいいです。書くことを恐れず、どんどん書いていけば、日本語能力も文章力も高めてゆけます。

*トピックス

脚本家への登竜門「新人シナリオコンクール」で第26回の最高賞「入選」を受賞!

新人シナリオコンクール3


高さん

スペシャルインタビュー!
高 詩熠 さん
出身:中国
日本映画学校19期(2007年卒業)撮影照明コース
1984年生まれ。北京出身。

2007年に日本映画学校(現日本映画大学)の撮影・照明コースを卒業し、株式会社東宝映画に契約社員として入社。
キャメラマンの木村大作に師事する。
2009年に中国へ帰国し、台湾の撮影監督である李屏賓(リー・ピンビン)の下につき、数多くの映画の撮影を担当している。

インタビュー記事こちらから。中国語訳(中文)もあります。

留学生サポート

外国人留学生サポート

◆出身国・地域別 在学留学生数(2018年5月現在)
 中国/105名、韓国/8名、台湾/6名、ニュージーランド/1名、アメリカ/1名
異文化理解からはじまる国際人への第一歩

日本映画大学には前身の日本映画学校から、教職員をあげて留学生を支援する根強い文化があります。

1年次のクラス担任制をはじめとし、2017年度には国際交流センター内に「留学生支援部門」を創設。

一人ひとりの生活環境に関心を持ち、学習を応援する体制を整えています。

国際交流

北京電影学院協定

世界各国・地域の映画大学との連携
日本映画大学はアジアや世界の映画界、映画研究を結び付けるコミュニティの構築を目指しています。
佐藤忠男名誉学長をはじめとする教員の幅広いネットワークを活かし、韓国国立芸術綜合学校、国立台北芸術大学(台湾)、そして北京電影学院(中国)といった東アジアを代表する映画大学との学術交流協定を締結。
さらに、2017年には世界でもっとも歴史のある映画教育機関、全ロシア映画大学と学術交流協定を結びました。
今後も、アジア地域から欧米までをも含めた、世界各国の映画教育機関との連携の充実を目指します。

*トピックス

全ロシア映画大学調印式

全ロシア国立映画大学イゴリ・ユスプフ国際交流センター長代理(左)と日本映画大学天願大介学長(右)
全ロシア映画大学(VGIK)と交流を開始!

全ロシア国立映画大学は、1919年創立の世界でもっとも歴史ある映画大学。アレクサンドル・ソクーロフやアンドレイ・タルコフスキー、アンドレイ・コンチャロフスキー、ニキータ・ミハルコフといった巨匠たちを輩出しています。今後は両校が主催する映画祭への参加や、映画作品の共同制作などが進められる予定です。
国際交流ページこちらから

留学生が監督をした卒業制作作品(2016~2018年)

卒業制作について

本学の卒業制作は4年間の集大成として、企画・脚本・キャスティング・ロケハン・リハーサル・撮影・ポストプロダクションなど、専門コースごとに修得した技術を用い、約1年をかけて学生主体で完成させるものです。制作の過程で数々の困難や失敗を経験しながら、毎年ドラマ・ドキュメンタリー映画をそれぞれ制作しています。

ここでは、その卒業制作で留学生が監督を務めた作品を紹介します。

胡さん

『山河の子』監督
胡 旭彤 さん
出身:中国
日本映画大学4期(2018年卒業)ドキュメンタリーコース
私は中国社会、特に、近年急速に発展中の中国において農村部の様子に興味を持ちました。また、企画を立てる時からずっと、「貧しいだけではなく、貧しさの奥にあるものを撮りたい」と言い続けてきました。そして、中国農村部の現状を世界中の多くの人に見せるべきだと信じてきました。

映画を媒介として、彼らの声なき声を拾いたい、そこに生きる人々と外の世界をつなげたい。「その場所で暮らしている村民にカメラを向けることで、カメラは武器になり得るかもしれない」と指導の先生から言われたことがあります。でも、私は逆にこう思いました。だったら、カメラを武器にして、私たちは村の人たちを護りたい、と。

「留守児童」「教育」「貧困」「家族」。全ては大きなテーマですが、全ては私たちにとって大きな課題だと思います。

作品紹介こちらから

*トピックス

『山河の子』が、第9回[座・高円寺]ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション部門で「大賞」を受賞しました!

タナロットさん

『鶴追人』監督
ジッティウティカン・タナラット さん
出身:タイ
日本映画大学3期(2017年卒業)ドキュメンタリーコース
母親に支えられて留学という貴重な体験をさせてもらっているからには、何か結果を出さなきゃいけないなと思った。この大学に入ったからには一回本気で映画製作と向き合いたい。そうしないと、心残りがあるまま卒業してしまう。自分がこの大学に通った意味を生み出したかった。

この企画を出さなきゃ絶対に出会うことのない人たちに出会えて、普段なら絶対観る機会のない景色をいっぱい見ることができた。そういう意味では鶴居村(※映画の舞台となった町)で経験したことが僕の一生の宝物になった。

「自分は本当に映画製作が好きなのか?何のために映像製作をやっているのか?」この四年間、僕は常に自分に問いかけ続けてきた。この大学に通った意味、それはきっとまだまだこれから先にあると信じたい。

作品紹介こちらから

その他の作品の予告編

<お問い合わせ>
 日本映画大学 入試事務室
 〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-30 
 TEL:044-951-2511