「川崎・しんゆり芸術祭2018 アルテリッカしんゆり」企画において、今年も「日本映画大学シネマ列伝vol.5」が開催されます。

第5回目となる今回はこれまでとは趣向を変え、「研究系教員の激推し大会」と題し、日本映画大学の研究者たちがそれぞれの分野にちなんだ推薦映画を上映します。

4/24（火）、4/26（木）、4/27（金）の最終上映後には、各教員による「特別講義」も開催。

また、4/27日（金）には日韓学生合同制作プロジェクトから生まれた短編映画『少年の居場所』の特別上映を行います。ご来場お待ちしております。

日本映画大学シネマ列伝VOL.5　研究系教員の激推し大会①

【会　期】 2018年4月21日（土）～27日（金）

【会　場】 川崎市アートセンター アルテリオ映像館（川崎市麻生区万福寺6-7-1）／小田急線「新百合ケ丘駅」北口より徒歩3分　http://kawasaki-ac.jp

【料　金】 1作品1,000円均一（アルテリオシネマ会員800円／日本映画大学生は学生証提示で800円）

上映作品

■ 国際映画祭ディレクター　石坂健治学部長が選ぶ My製作＆ちょい出演作3本
『アジア三面鏡2016：リフレクションズ』（アジア3か国オムニバス映画 [フィリピン＝日本＝カンボジア] )
『サザン・ウィンズ』（アジア4か国オムニバス映画 [インドネシア＝フィリピン＝タイ＝日本] ）
『キャンドル・フォー・マイノリティ』(監督：太田信吾・短篇25分)

■比較文学者　大友りお教授が選ぶ おとぎ話の書き換え映画3本
『人魚姫』（監督：周星馳（チャウ・シンチー／Stephen Chow｜2016年）
『スノーホワイト』（監督：ルパート・サンダース｜2012年）
『五日物語　3つの王国と3人の女』（監督：マッテオ・ガローネ｜2015年）

■ 哲学･映画論　田辺秋守准教授が選ぶ 今村昌平の初期“重喜劇”3本
『盗まれた欲情』（監督：今村昌平｜1958年）
『果しなき欲望』（監督：今村昌平｜1958年）
『豚と軍艦』（監督：今村昌平｜1961年）

特別講義

4/24（火）大友りお教授
4/26（木）田辺秋守准教授
4/27（金）石坂健治学部長

いずれも最終上映後に実施。

※詳細は下記URL（川崎市アートセンターホームページ内）を参照。