2010.04.27

Category:学生

「俳優だけど」鈴木孝之 (俳優科2年)

 

ども、俳優科2年の者です。
自分は、俳優を目指していますが、実は元々は脚本家に憧れを持ち、将来は俳優をしながら、脚本や監督業もできる人間を目指しています。

 

そして、その修業というか、勉強のために自主制作映画をやっています。
昨年は、自分達の力だけで一本撮るんだ!!なんて言って、脚本書いて、監督やって、俳優やって、カメラまで回してと、大忙しで汗だくでした。

 

さらに、機材なんて持ってないので、編集も一苦労で本当に「大変だった」の一言です。
しかも、出来た作品を担任に見て頂いたところ、「真剣さに欠ける」、「ままごとみたい」と厳しいお言葉を受けました。
自分でも反省点の多いことは分かってはいたけど、正直グサッと効きました。

 

なので、今年は、そのリベンジをしたい!!と、現在脚本を書き、キャスト選考方法を考えている最中です。
今回は、自分の力だけでなく、担任や同級生にも意見を聞き、よりよい脚本作りをします。

 

去年は自分が俳優としても参加してしまったため、気が緩んでしまった感もあるので、監督に専念することにしました。

まだまだ勉強不足なんで、反省点は今年も出てくるとは思うけど、反省を次に生かし、良かった点はさらに高みを目指して、日進月歩、成長していきたいと思います。

 

せっかく学生という立場にいるのだから、視野を広く持って、興味のあることに進んで参加しましょう。

 

では、俳優兼脚本家兼監督を目指す男でした。

 

(日本映画学校 俳優科24期生)

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