2012.03.20

Category:学生

「出会いは成長」佐々木貴史 (日本映画大学1年)

 

僕たち一期生が入学してもう一年が経とうとしています。
昨年入学し、ガイダンスが終わり、人間研究が終わり、後期の実習が終わり、現在200枚シナリオに追われています。

 

今現在自分は春休みを過ごしている訳ですが、学校での活動以外にも充実した毎日を過ごしています。
また同時に新学期、どんな新入生が入ってくるのか等期待に胸を膨らましています。

 

僕がこの一年で感じたのは、自分の経験を最大限に生かし、失敗を恐れず何事にもチャレンジしなきゃいけないな、と思いました。
でも同時に一つの作品を作るときには、自分の意見をしっかり持つことが大切だと思います。
映画を作る上で一番最初に考えることは「どうしたらこの作品がよくなるか」です。
これ以外ないです。
作っていくからには辛い事、悲しい事、楽しい事たくさんあると思います。
また制作の途中に意見の食い違いや、プライドのぶつかり合い等があります、それもすべて「作品の為」何ですが、そのまましこりが残ってしまう事も
あるかもしれません。
でもこれから作っていく作品は絶対に悔いの残らないようにしてほしいです。
何事にも全力で、完全燃焼を目標にがんばってほしいです。

 

これから入学する予定の皆さんへ、
期待と不安があると思いますが、期待は大きく膨らまし、不安はなるべく僕たちが
取り除きます。なので安心して入学して来てください。

 

(日本映画大学 映画学部 1期生)

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