2012.04.17

Category:学生

「みんな同じ階の違う扉に帰っていく」有田大介(日本映画大学2年 )

 

好きな映画作品、好きな授業、自慢したいこと、最近ハマッていること、
入学したいきさつ、学校の雰囲気、近況、後輩の高校生へのメッセージなど自由。

 

これ、コラムを書く上での連絡事項に明記されているんですけど、
文章から発せられるものが清くて初々しい感じがして汚れちまった悲しみにな僕には
まぶしいですよ。心のサングラス掛けないと無理です。

 

自分が考えた一番怖い拷問はこれだ!!~精神編・肉体編~とか書いたら趣旨と
ズレてしまうんですかね?これを通して誰に聞いているんだって話しですけど。
少なからず書いている僕は楽しいはずです。
高校生へのメッセージなんて一生ないです。
逆に高校生からメッセージ欲しいくらいです。
はい、意味わかりませんね。

 

拷問の話は次の機会にということで、今回は参加してる活動の話を少し。
イカホコという名前で学生達で活動するための集団を作って、春休み後半に
上映会をしました。

 

作品は井土紀州監督『百年の絶唱』です。
当日は上映後に井土監督による学生とのトークショーも開催されました。
今回の活動の反省点なんてあげればきりがないですが、
動いたからこそ生まれる反省点なのでそこはすごくよかったなと思います。
かなりヒドイ部分もたくさんあったと思うんですよ。
でも、そんな我々に大人の方達が本気で関わってくれました。嬉しかったです。

 

学生主体だと確信犯的に人を巻き込んでいけるので気持ちがいいです。
巻き込まれた方達は運がなかったと思ってあきらめて下さいね。
活動は続く方向なのでみなさん何卒よろしくお願いします。
こんなことやっていると批判もたまに受けることがあるんですけど、
いちいちそれに合わせて方向変えてたら生きていけないです。
誰かが西でも誰かは東に行ってしまいます。
そのまた別の誰かは南南西ですかね。

 

今後、野外上映でムービー・フェスティバルなんてできたら面白いと思うんですけどね!!
お祭り的な感じで。
それではみなさん、いろいろと忙しくなってきていますがお互いがんばりましょう。
さようなら~。

 

(日本映画大学 映画学部 1期生)

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