2013.01.01

Category:学生

「夢」矢口 亮(日本映画大学2年)

「夢」矢口 亮(日本映画大学2年)

 

夢。

やはり人に生まれてきたからには、持つべきものであると思う。

大きなものでも、小さなものでもいい。

ひとつでもそれがあると人は生きられる。

やっぱり夢をはっきりと言える人はかっこいい。

「ONE PIECE」のルフィ。

「水滸伝」に出てくる、魯智深や兆蓋、宋江などの勇士達。

みんな「海賊王になる」とか、

「この国を変えてみせる」とか夢を公言している。

 

こうゆう人たちに今とても影響を受けている。

それはなぜか。

それは自分が持っていないものを持っているからだろう。

自分は「夢」を公言したことは一度もない。

出来ればいいな、なれればいいなみたいな、弱い意志しかなかった。

今思うと当たり前のことだ。

それは、自分には「努力」が決定的に足りなかったからだ。

何も行動していないからだ。

 

みんな公言している人は、それ相応以上の努力をしているから、それが自信になり、やがて夢が現実となる。

自分には今将来のビジョンが見えていない。

それは当たり前だ。

何も努力をしていないのだから、見えてくるはずがない。

やっぱり、考えるよりも行動だ。

(日本映画大学 映画学部 1期生)

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