2013.08.27

Category:学生

「映画作りは米作り」田中奈津恵(日本映画大学 1年)

 

 

初めまして、1年の田中です。

 

ちょうど去年の今頃、私はオープンキャンパスに参加しました。
期待よりも不安の方が大きかったのを今でも覚えています。

 

今年のオープンキャンパスではスタッフとして参加し、不思議な感じでした。
1年って早いな、と。

 

7月のオープンキャンパスはゲストとして日本映画学校OBの本広克行監督がいらっしゃり、
色々な話をしてくださいました。

 

1年の最初の実習が‘人間総合研究’ではなく‘農村実習’から始まっていたと聞き、びっくりしました。
私は小学校の行事で米作りを体験しましたが、本当に大変です。

 

一日でもさぼると、後に響きます。
私は、人間総合研究のドキュメンタリー制作の経験のみですが、
映画作りは米作りと似ている、との言葉になるほど、と頷いてしまいました。

 

そして「中途半端なことをするよりも、自分の好きなことをしたほうがいい」
という本広監督の言葉は、私も高3の時に考えていて、日本映画大学に進学を決めた理由の一つでもあります。
改めて、日本映画大学に進学してよかったと思いました。

 

(日本映画大学 3期生)

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