日本映画大学は、創造と理論の両立・融合を掲げています。映画づくりを通して、知識や技術の習得のみならず、フィールドワークや共同作業のなかで、コミュニケーション能力や問題解決能力を養っていきます。
今回の講座は、敢えてフイルムで映画を製作するにあたり、ものづくりの原点回帰に遡り、アナログ的な作業を通じて、ものづくりの視点を探求し、作品をつくるという映画的な感性を磨くことを目的にしています。本講座は、編入学生、再履修生、一般参加者という様々な環境の違う人間がチームを編成し、16mmフイルムで映画づくりをおこなうという、正に、ものづくりの原点に経ちかえった『ものづくり映画大学 フイルム映画制作講座』として、例年開催しています。
映画の基礎教養と映画製作に必要な基礎知識
(2/27に脚本を配布します)
脚本分析、ロケハン、カメラテスト、
衣裳合わせ、リハーサル等の
プレ・プロダクションの方法を
実践しながら学ぶ。
撮影しながら、演出、撮影、
録音の仕事を学ぶ。
ポスト・プロダクション(仕上げ編集)の
方法を実践しながら学ぶ。