映画の全てが
学べる大学に
マネジメントコース
VFX特殊撮影コース
※旧称メディアアートコース 2024 OPEN

内容を変更する場合がありますので、
本サイトで最新の情報を確認するようにしてください。

INTRODUCTION

実習の映画大学が
【映画の実用部門】の即戦力と、
【映像表現の新しい可能性】を生み出す
才能を養成するコースを創設します。

2024年、映画学部・映画学科に新コースを開設します。
これにより日本映画大学は「映画について全てを学べる大学」となります。
現在設置されているコースは、演出コース、身体表現・俳優コース、ドキュメンタリーコース、撮影照明コース、録音コース、編集コース、脚本コース、文芸コース。
これにマネジメントコース、VFX特殊撮影コースが加わり、日本映画大学は1学部1学科10コースになります。

「 新コース 」を加えた
2024年度入学生向け募集内容

つながりあう4つの系と10のコース

  • 演出系

    演出コース/
    身体表現・俳優コース/
    ドキュメンタリーコース

  • 技術系

    撮影照明コース/録音コース/
    編集コース

  • 文章系

    脚本コース/文芸コース

NEW

マネジメントコース
VFX特殊撮影コース

マネジメントコースと
VFX特殊撮影コースを加え、
『映画領域のすべて』を学べる大学へ

新たな2つのコースでは、「映画をビジネスとして扱うスキルを身につけること」および「映画の先に見える新しい娯楽世界へと踏み出す力を蓄えること」を通して、映画から広がるすべての映像分野で就職・就業・起業できる人材を育成します。

開学から13年、映画単科大学として映画・映像制作現場に多くの卒業生を輩出し、日本の同業界から圧倒的な信頼を得てきた本学が、ついに映画領域のすべてに人材を送り出す準備を整えました。

新コースについてNEW

産業・娯楽・芸術文化としての
映画を学び、
「新しい面白い」を発見する

映画ビジネスの根幹と最先端を学び、日々刷新される映像表現を体感・修得します。
「今までになかった面白い」を発見できる人材を、映画界をはじめとする国内の映像産業界に加えて、幅広い業界・官界・職種へ送り出します。

POINT

  • 「映画・映像のマネジメント」と「先端映像のノウハウ」を学ぶ。
  • 新しい映画・映像の創出とその活用のためのマネジメントに取り組む。
  • 映画・映像が人々の生活と人生、そして日本社会と世界の活性化に貢献できることを実証する。

想定進路
/将来性

  • 産業としての映画界に新しい活力と活動の場を生み出す人材。
  • 新しい映像表現を感性と技術両面で修得し、新たな娯楽と芸術を創り出す人材。
  • 「映画力」の活用によって AI にはたどり着けない創造的な映像文化活動を実践する人材。

マネジメントコース

マネジメントコース

Production and
Management

マネジメントコース

企画、プロデュース、制作経理、
配給、宣伝、興行、そして配信。
映画の利活用のすべて、映画のマネジメントの
プロとなる人材を育成します。

POINT

  • 今日までの映画界を支えてきた映画ビジネスの基盤と本質を理解する。
  • 映画マネジメント各部門(企画・プロデュース・配給・宣伝・興行・配信等)について、
    新時代に求められる専門的知見を修得する。
  • 映画制作に不可欠な制作経理を把握する。
  • DX化が進む制作アプリを活用する。

VFX特殊撮影コース ※旧称メディアアートコース

VFX特殊撮影コース

VFX
Cinematography

VFX特殊撮影コース

日本独自の「特撮」と今日のVFXを融合させた視覚効果を中心に、
発展形としてのアニメ、ゲーム、VR、デジタルアートなどの
映像エンタテイメント分野に向けて、
先端技術とイマジネーションを兼備した才能を送り出します。

POINT

  • 実写としての「特撮」と最新VFXを合わせて学び、デジタルとアナログの融合による多様な映像表現を開拓する。
  • YouTube などの配信映像の制作に取り組みながら、特撮・アニメのOTT分野での新規の可能性を発信する。
  • 進歩を続ける技術・機材の先にある新しい映像と音響表現をいち早く体感する。

理事長メッセージMESSAGE

富山 省吾 理事長

富山 省吾理事長

東宝映画第4代取締役社長
「ゴジラ」シリーズ12作品プロデューサー
日本アカデミー賞協会前事務局長 等

2010年以降の10年間で、映画界のデジタル化は「制作」と「ビジネス」両面で一気に進みました。
ビジネス面では100年を超える映画産業の中で培われて来た製作・配給・興行の流れの中に、新たな技術革新により OTT(配信)が加わり、映画ビジネスは劇的な変化を遂げ続けています。
制作においては、CG技術を大量導入した巨大製作費の大作が生まれる一方、各技術パートの仕事のデジタル化によって作業効率の向上、製作コストの削減も進行しました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進むことで、今まさに映画そのものが変容を続けているのです。
技術革新がもたらす先端映像と、その内容にふさわしい利用形態を伴うビジネスモデル。加えてそれらを運用するための新時代の映像リテラシー。
互いを必要とする2 つのコースを融合させて新しい可能性を生み出します。