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2013.9.9

日本映画学校閉校式が行われました。

日本映画学校は日本を代表する数々の監督、スタッフ、俳優などを輩出してきましたが、本年3月31日をもって閉校となりました。9月7日、前身の横浜放送映画専門学院時代も含め日本映画学校を支えてきてくださった数多くのOBの皆様に感謝の念を込めて、閉校式を行いました。

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式場の新百合ヶ丘キャンパス大教室には130人以上のOB、関係者、マスコミが来場。この日のために卒業生が制作した「日本映画学校のあゆみ」が上映された後、卒業生と大学生も交えての座談会が行われました。
来場できなかった卒業生からのVTRメッセージでは、三池崇史監督の「これから学校を作った意味が映画の中で花開く時代に入っていく。みんなガッツリいきましょう!」李日相監督の「映画作りは毎回チャレンジで、自分が理解できること、自分がわかる範囲の外にあるものを常に探して行ってほしい。」など熱いメッセージが伝えられました。

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日本映画学校25期生OBから日本映画大学への記念品授与では、「今村昌平監督が日本映画学校に掲げた『理念』が贈呈された。在学生代表の1期生佐野慧月さんは「この伝統を責任もって受け継いでいきたい」と語りました。

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佐藤忠男学長は日本映画学校から大学への変遷を語り、「ユニークな学校を普通の学校にするために大学にしたのではないということを理解していただき、これからの大学の卒業生をみなさんの後輩として受け入れてくださること、映画、演劇、その他日本の文化界に卒業生がいっぱいいて、その人たちが先輩として後輩の面倒をみてくれることを願います」と閉校宣言。最後に今村組恒例の一本締めで閉校式は終了、会場からは温かい拍手が送られました。

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1975年今村昌平監督の呼びかけで始まった「横浜放送映画専門学院」開校から37年。数多くの輝かしい才能を生み出し続けてきた映画学校は、「日本映画大学」へと生まれ変わりその建学の精神と自由を尊ぶ校風は、新たなステージに引き継がれています。

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