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2013.9.19

麻生区こども関連大学連携事業『わくわく映画づくり!』を白山キャンパスで開催しました。

8月15日~17日、本学白山キャンパスにて、麻生区こども関連大学連携事業『わくわく映画づくり!』を開催しました。
今年で3回目となるこのイベントは、今年から3日間の日程で、本学カリキュラムである「シネリテラシー演習」とコラボして行われ、地元麻生区の小学生26名と本学3年生10名が映画制作を行いました。

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参加した大学生は前期で「シネリテラシー研究」、夏期集中講座で「シネリテラシー演習」を受講。
「シネリテラシー研究」「シネリテラシー演習」とは3年生の選択科目で、映画教育(シネリテラシー)の映画を読む(情報解読)、映画を作る(表現)、映画でつながる(情報共有・発信)の3つの力を身につける授業です。
参加した小学生は3日間を通じて、脚本、撮影、編集、上映まで、映画制作ノウハウを学び、短編2作品を制作しました。
参加者全員が脚本を書き『みさちゃん』『ピーマンとマラソン~やればできる~』2作品が選考されました。その後監督、キャメラマン、俳優など、撮影時の役割分担をグループで決め、共同作業で制作を進めていき、撮影が終わると、撮影した映像を1人1人が編集を体験し、本編・タイトルクレジット・効果音など作品として仕上げました。
そして最終日には保護者を招待して、上映会を行いました。

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担当教員:映画監督・熊澤誓人講師コメント

8月15日~17日日の3日間で行われた「わくわく映画づくり」は川崎市麻生区の小学校4年生から6年生が26名集まり、2本の映画を制作するというワークショップであった。
麻生区役所こども支援室が毎年行っているワークショップであるが、今年は「シネリテラシー演習」という日本映画大学の講義の要素も加えていただき、その講義を受講している大学3年生が中心となり小学生を指導することになった。普段は勉強する側の大学生が今まで自分が身につけてきたものを伝える側になって実践するのである。
映画づくりとは「真剣にあそぶ」ことである。
大学生は学ぶことで忘れかけていた「あそぶ」ということを小学生の純粋な行動や感情に触れることにより思い出したかもしれない。
また、小学生は大学生の真剣な指導や、確かな技術に触れることにより「真剣」ということを学んだかもしれない。
お互いが刺激しあい、とても3日で作ったとは思えないような面白い映画が出来上がった。機会があればぜひ多くの方々に見ていただきたいと思う。
最後にこのような素晴らしい機会を与えてくれた麻生区役所こども支援室の方々、本当にどうもありがとうございました。

参加者の保護者からの声(アンケートより一部抜粋)

ゼロから仲間づくり、ゼロからの知識で、普段できない映画づくりを体験し且つこれを通じて子供が活き活きして積極的になった。
自分たちの住む街に専門的な立派な大学があり、学ぶ貴重な機会を与えてくれて感謝している。
先生、学生も親切丁寧に愛情を持って接してくれて、子供も笑顔で毎日楽しそうに出来事を話して嬉しく思った。
来年も是非参加したいので、これからもこの企画を続けてほしい。

これからも本学は、芸術のまち川崎の担い手として、また映画づくりを通しての人間教育を地域の方々や社会へご理解して頂けるよう活動していきます。