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2013.10.21

「フダン着の映画大に会える!」第1回Weekday Campus Visitを実施しました。

第1回Weekday Campus Visit レポート(コーディネーター:理論コース教授 大友 りお)
 
10月1日(火)Weekday Campus Visitを実施しました。雨天のせいか、参加者は3名だけ。でもそのせいで、アットホームな雰囲気で、盛りだくさんの特別体験ができました。実は、コーディネーターの私も普段あまり入れない創作系授業の現場が見られて、一緒に楽しんじゃいました。

まず、白山校舎では、ドキュメンタリーコースの2年技術演習を間近で見ました。穏やかな表情のカ山内大堂講師(カメラマン)がiphoneのストップウォッチで「よーい、始め!」。現場での撮影準備が何分でできるかのテストです。録音用のケーブルを腰につけてマイクの竿を長くして・・・でも長いケーブルがもつれてなかなかうまく行きません。見学している高校生の方にも緊張が伝わってきます

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同じくドキュメンタリーコース3年は、卒業制作に向けて、企画を練っていました。プロデューサーの安岡卓治教授と、OBで今年の日本映画監督協会新人賞を受賞した監督の島田隆一先生の真剣な表情が見えます。企画書を前に大学生グループに鋭い質問をなげかけています。議論が白熱して、そばで聞いている高校生たちもその企画にとても興味がわいてきました。出来上がった作品をぜひ見てみたい。1年半後です。その時は自分達もこの大学の学生になっているかもしれない・・・。
 
午後からは本気の授業参加です。ノートをしっかり取って、後で授業内容を発表することになっています。石坂健治教授の「上映企画ワークショップ」(3年理論コース)では、二つの映画をペアで上映するという課題で、大学生が発表します。自信ありそうな人、少し恥ずかしそうな人、皆、独特なテーマを考えて、映画のペアを考えてきています。1920年代の映画について皆が話しています。高校生にはなじみがありません。しっかりメモしておいて、後で調べよう。中川譲准教授の「メディア表現論」(2年理論コース)では、クールなアニメーションを大きな画面で映しています。マンガやアニメが、それが生まれた時代の世界情勢と関わっている。面白くてもっともっと聞きたい講義でした。

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ここで新百合校舎にバス移動して、今度は編集技師の阿部亙英准教授の編集コースを見学し、ダビングルームでは、録音助手の若林さんに、機材の解説を受けました。この日のコーディネーターの映画監督熊澤誓人講師は、映画ができるまでの行程が高校生にわかるようなキャンパスツアーを作ってくださったのです。

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最後の「振り返りワーク」では、高校1年生の参加者を含めて、授業ノートがしっかりとれている事に感服しました。高校3年生ですでに受験を決めているN君が、「ここは僕にとってはディズニーランドみたいです」と感想を述べてくれました。それは、大学が面白い場所を提供しているのではなく、学ぶ側の態度なんですよね、きっと。参加者のみなさん、ありがとう。また来て下さい。

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Weekday Campus Visitは高校生が普段の大学キャンパスで、大学生と同じ授業に参加するプログラムです。WCVコーディネーターがガイドし、皆さんと一緒に大学について、そして進路について考えを深めていきます。
高校生のためのワークショップや特別授業を行うオープンキャンパスとは違い、大学生が実際に受けている「普段の授業」を受講するので、学びの内容や、授業の進められ方、大学生の様子などをリアルに知ることができます。 参加費は無料です。