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2014.7.31

高校生向け、映像制作ワークショップ・シナリオワークショップを開催しました。

「映画力」アップ!
7月28日・29日、高校生向けワークショップを開催しました。

7月28日(月)は「映像制作ワークショップ」 
指導は、安岡卓治教授(映画プロデューサー・撮影・編集)
このワークショップでは持参のスマートフォンやデジタルカメラを利用し、映像作品を作ることを学びます。

映画(映像作品)制作に取り組むうえでは次のことが重要です。
 ① 自由な世界である。自分が面白いと思ったことを表現しよう。
 ② 仲間とつくろう。 世界を広げる力と完成させる精神力を仲間と共有しよう。
 ③ 映画は常に動いている。表情も風にそよぐ草も雲も、シーンの情感を作る要素。
 ④ 映画をつくるために映画を見よう。最良の解決方法は映画の中にある。

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ランダムに5、6人のグループ6組を作り“ロケハン”に

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テーマは「日本映画大学のナゾ!」

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15秒の画像を撮影

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すぐ安岡先生がPCに取込んで調整をします 

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作品上映! みんなで観ます

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昼休み。在校生も加わり楽しいひととき

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午後の課題は「対話」。さて何をどう撮るか?

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この班は“ギクシャクしたユーモアある会話”を制作中

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方向を変え同じカットを撮ってみる

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背面から撮ってみる

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またたく間に編集して上映

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上映後制作のねらいを発表し、先生が講評しました。お疲れ様でした



7月29日は「シナリオワークショップ」 
指導は、井土紀州講師(映画監督・脚本家)
このワークショップでは初心者がシナリオを捉え、自分の視点で表現することを学びます。

シナリオ(脚本)に取り組むうえでは次のことが重要です。
 ① 映画は、100分ほどの中に人生を切り取って観客に提示する。
 ② シナリオとは、建築に例えると設計図である。 
 ③ 人がある動機を持って何かをしようと行動するときに、そのまま達成してしまうのでは面白くない。
  “障害”“カセ”で抑圧し、摩擦を起こす。その葛藤がドラマである。
 ④ 人間の関係、その変化、成長を表すこと。人間の感情をきちんと描くこと。

01

はじめに~「シナリオとの出会い、現在に至るまで」先生自身の話

02

演じる人の感情も考えよう

03

曖昧なシナリオの映画は、曖昧なまま観客に届いてしまいます

04

シナリオの核心を学びます

05

シナリオ用語を学びます

06

課題“場所は学校”“2人以上の登場人物”“テーマは嘘”でシナリオを書く

07

作品朗読。みずみずしい感性が感じられます

08

優秀作品の発表!面白い視点で書かれています

09

好きな映画のシナリオを読もう。すぐれたシナリオを読もう

2日間に分けて開催されたワークショップには、それぞれ34名が参加しました。終了後のインタビューでは
映像制作ワークショップ⇒「初めて会う人たちとグループを作って話が出来たのがよい経験になった」「人見知りなのだが、今回はたのしく参加できた」「今まで映画撮影にあまり興味はなかったが、やってみたら面白かったので、今後も自分なりにやっていきたい」
シナリオワークショップ⇒「ちょっと難しかったが楽しかった」「ものがたりを作りたくて進学をめざしている。これからも頑張る!」「部活でドラマ制作するヒントがもらえた」といった感想を語っていました。
それぞれ映画づくりの難しさを口にしながらも、終わった後にはみな充実した表情を浮かべていました。

次回の高校生のためのワークショップは来年3月の予定です。日時等詳細決まり次第ホームページに掲載します。 乞うご期待!