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2016.6.20

2016年度日本映画大学公開講座『司馬遼太郎における「地図」の文学化』開催のお知らせ(再掲)

この度、6月25日(土)本学白山キャンパスにて、公開講座を開催することになりましたので、お知らせします。
今後も、本学はより一層地域の連携を図り、開かれた大学を目指して参ります。

◆場所:日本映画大学白山キャンパス H210教室
◆日時:6月25日(土) 13:00~14:30
◆講座名:『司馬遼太郎における「地図」の文学化』
◆講師:関川 夏央(日本映画大学教授/作家)
◆司会:大澤 信亮(日本映画大学准教授/批評家)
◆参加費:無料
◆参加条件:一般(高校生以上)
◆応募受付窓口:電話044(951)2511代表 070(5542)6608担当:事務局アシザワ
       メール ashizawa@eiga.ac.jp 担当:事務局アシザワ
◆応募〆切:6月21日(先着順)

※会場キャパシティの関係で、応募受付された方を優先させて頂きますので、予めご了解下さい
※定員に達した場合、申込をお断りをする場合がございますので、予めご了解下さい。
※在学生及び教職員も参加可能です。参加希望する方は、メールにて申し込み下さい。
~講座概要~『司馬遼太郎における「地図」の文学化』
 司馬遼太郎が72歳で没して20年、その作品はいまも読者に愛されています。私は、司馬遼太郎のあたらしさは、日本近代文学の条件のひとつとみなされてきた「告白」と「内面」をあらかじめ遠ざけたこと、また「地図」の文学化を行ったことだと考えます。
  日露戦争をえがいた『坂の上の雲』で、作家は公刊戦史の膨大な記述は顧みず、もっぱらその戦史の付図を精密に読みこんで文学化しました。その連載中に開始 した『街道をゆく』は、「江戸封建制=停滞の時代」という戦後史学の通念にあえて異を立てたエッセーですが、ここでも「地図と地形」を主題としています。  そういったことを中心に、「戦闘的文学者」司馬遼太郎についてお話したいと思います。

関川教授

~担当講師 関川 夏央 プロフィール~
 ノンフィクション作家、小説家。上智大学外国語学 部中退。日本近代文学への深い関心をもとに、ルポルタージュ、エッセイ、小説、マンガなどの領域を横断した 文筆活動を展開。主な作品に、日韓の文化摩擦を描いた『海峡を越えたホームラン』(85年、講談社ノンフィクション賞)、戦後日本、映画を分析した『昭和 が明るかった頃』(01年、講談社エッセイ賞)、日本近代を描く『二葉亭四迷の明治四十一年』(96年、司馬遼太郎賞)など。映画や鉄道などエッセイの テーマも多彩。マンガにも関心が高く、谷口ジローのマンガ『「坊っちゃん」の時代』の企画・脚本を担当、手塚治虫文化賞マンガ大賞を得た。現日本映画大学 教授。
 大学担当科目:文学Ⅰ・文学Ⅱ・映画ヒーロー論・映画と文学・スタートアップ演習

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