◆身体表現・俳優コース 卒業公演「QUATTRO SARDINAS 四匹の鰯」 概要
【日 時】 ・12月7日(土) 13:00/18:00
・12月8日(日) 12:00/16:00
※各回30分前開場
【会 場】 参宮橋トランスミッション(東京都渋谷区代々木4-50-8 参宮橋ゲストハウスB1)
・アクセス:小田急線「参宮橋」下車徒歩2分
【演 目】
・お勢登場(主任:根本来乃実)
・KAITEN(主任:加藤有里)
・我々は自立した人間、のはずだ。(主任:遠藤雅士)
【入場料】 無料(全席自由)
【定 員】 各回70名(先着順)
【申 込】 日本映画大学ホームページバナーより申し込みフォームに観劇日時、氏名、連絡先を入力して送信
【主 催】 日本映画大学■天願大介学長のコメント
今年度の身体表現・俳優コースの学生は四名。初めての卒業公演です。
残念ながら途中で一人が脱落し、助っ人に演出コースの学生が一人参加して、計四名で演じます。
今回は三つの作品のオムニバスです。
最初は「お勢登場」(主任・根本)。江戸川乱歩の短篇を天願流「文学の芸能化」の手法で構成した、男と女の心理サスペンスです。
続いて二人芝居「KAITEN」(主任・加藤)。不条理劇風に始まる、二人の男たちの、青春の鎮魂歌です。
最後は「我々は自立した人間、のはずだ。」(主任・遠藤)。これは平凡な家族の裏側を描く不謹慎なコメディであります。
我々身体表現コースが何を目指しているのか、彼らは何を学んできたのか、答えは舞台の上にあります。
芸の道に卒業も終わりもない。彼らの踏み出す第一歩を、どうか目撃してください。