2017年卒業製作作品として制作され、その後劇場公開を果たし話題となったドキュメンタリー映画『ひいくんのあるく町』が、１０月２１日川崎市高津市民館で上映されます。

川崎市教育委員会主催、2018年度高津市民館平和・人権学習事業『知的障がいを考える』（全９回）において、公開講座化され、市民館大会議室（先着１００名）で上映と監督である青柳拓氏のゲストトークを予定しています。

『ひいくんのあるく町』の軌跡
映画『ひいくんのあるく町』は、２０１７年に日本映画映画大学の卒業映画制作で製作された作品。その後、地元である山梨県市川三郷町での凱旋上映を行い、1日で延べ１０００人以上動員。同年夏に都内で劇場公開され、話題となり、関東・甲信越。中部地方での劇場公開された。同年、映文連アワードにて準グランプリ受賞という快挙を成し遂げ、２０１８年５月、福島県須賀川市で開催した第30回すかがわ国際短編映画祭への公式招待上映となり、同年５月、とうとう作品は、海を渡り、ドイツ・フランクフルトで上映を果たす。また、現在もなお、社会福祉法人や地域公共団体から上映についての問いあわせが相次いでいる。
『ひいくんのあるく町』公式ＨＰ
卒業制作上映会ＨＰ『ひいくんのあるく町』

是非、この機会に、この映画をご覧下さい。

平成３０年度　高津市民館平和・人権学習
【知的障がいを考える】公開講座
『ひいくんのあるく町』映画上映会（字幕付バリアフリー上映）+監督ゲストトーク
日時：平成３０年１０月２１日（日）１０：００~１２：００
会場：川崎市高津市民館１２Ｆ大会議室
受講料：無料（要応募）
対象：川崎市内在住・在学で関心のある方
応募方法：電話・ｆａｘ・来館・メール
受付：先着順１００名
申込される方はここをクリック
主催：川崎市教育委員会
協力：日本映画大学