2008 3/26up
第9回フィルムラバーズフェスタで 20期卒業制作「八月の軽い豚」が大賞受賞
フィルム映像を愛する映像クリエーターを対象とした『第9回フィルムラバーズフェスタ』(主催: 富士写真フイルム 報映産業/協賛:協同組合 日本映画撮影監督協会)が3月19日富士フイルム(株) 本社ホールで開催され、日本映画学校20期卒業制作「八月の軽い豚」(16mm42分)が大賞に選出されました。
(昨年とは選考方法が変わり、学生部門・一般部門の枠がなくなりました。)
詳細はこちら
2008 2/27up
日本映画学校22期生1年俳優科演劇公演 「夢見通りの人々」
演劇の聖地・下北沢で、俳優科1年生が演劇公演をおこないます!
この機会に是非御高覧下さい。
■平成20年3月7日~9日
3月7日(金)19時開演
3月8日(土)14時開演/19時開演
3月9日(日)14時開演
※開場は開演の30分前
■下北沢駅前劇場 03-3414-0019
東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F (小田急線・井の頭線下北沢駅南口すぐ)
詳細はこちら
2008 2/20up
第62回毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞に「バックドロップ クルディスタン」
新聞社主催の映画賞では最も古い歴史を持つ毎日映画コンクール<http://www.japan-movie.net/>の表彰式が‘08、2/13東京・渋谷で開かれ、日本映画学校映像科映像ジャーナルコース17期(2005年卒)卒業生制作「バックドロップ・クルディスタン」が、見事“ドキュメンタリー映画賞”を受賞しました。
表彰式には、監督の野本大(写真:前から2列目、左から2人目)、制作・編集の大澤一生が出席しました。
尚、この受賞作「バックドロップ・クルディスタン」は、ポレポレ東中野<http://www.mmjp.or.jp/pole2/>にて7月ロードショー公開されます。
■ドキュメンタリー映画「バックドロップ・クルディスタン」<http://www.back-drop-kurdistan.com/>
製作・配給・宣伝 バックドロップフィルム
ディレクターズメッセージ
2008 2/2up
平成20年(2008年)卒業生 卒業制作映画上映会
 映像科20期生卒業制作上映会+俳優科21期生ドラマ実習上映会を、2/29~3/2の3日間にわたり新橋のスペースFS汐留で上映します。
今年度は、映像科学生による卒業制作作品ドラマ8本、ドキュメンタリー4本と、俳優科のドラマ制作実習作品(プロの監督・スタッフが制作し、俳優科学生全員が出演したドラマ)2本の合計14本を一般公開いたします。

「日本映画学校 第20回卒業制作上映会」
・2008年2/29(金)~3/2(日)
・スペースFS汐留 (旧 徳間ホール) 東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル
(JR・地下鉄「新橋」駅下車徒歩5分 ゆりかもめ「新橋」駅隣・汐留FSビル横階段上がる)
・入退場自由《入場無料》
・お問い合わせ 日本映画学校 Tel 044(951)2511
詳細(タイムテーブル・作品紹介)はこちら
2008 1/23up
記録映画「いのちの作法 — 沢内『生命行政』を継ぐ者たち」完成!
記録映画「いのちの作法 — 沢内『生命行政』を継ぐ者たち」を都鳥(とどり)拓也、都鳥伸也(2004年映像科卒業の双子の兄弟)
が、
完成させました。
このドキュメンタリー制作は、都鳥兄弟が 2004年に都内の古本屋で及川和男著「村長ありき — 沢内村 深沢晟雄の生涯」に出会ったのがきっかけでした。
「故郷のすぐ近くで、こんなすばらしい行政が行われていたことも知らなかった。これを映画化して、多くの人々に伝えたい」と、日本映画学校の武重邦夫講師に企画を出しました。そこで武重講師が製作総指揮を務め、ベテランのドキュメンタリー作家小池征人監督がメガホンをとり、2006年8月にクランクインしました。撮影は2007年3月まで行われ、編集など仕上げ作業ののち2008年1月に完成しました。
約2年半の歳月をかけた渾身の作品が、いよいよ舞台となった西和賀町を皮切りに各地で上映されます。
ただ、未だ資金集めに苦慮しており、協力者を募っているそうです。
<上映予定>
● 2008年1月26日(土) 岩手県西和賀町 会場/西和賀町文化創造館『銀河ホール』
● 2008年1月27日(日) 岩手県西和賀町 会場/西和賀町文化創造館『銀河ホール』
● 2008年2月17日(日) 岩手県北上市 会場/北上市文化交流センター『さくらホール』大ホール
● 2008年2月23日(土) 岩手県盛岡市 会場/岩手教育会館
詳しくは、公式サイト <http://nishiwaga-film.main.jp> をごらんください。
プロデューサー からのメッセージ
2007 12/19up
函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞・函館市長賞(グランプリ)に「引きこもる女たち」藤村享平(映像科2005年卒業)
2007年12月、北海道の函館港イルミナシオン映画祭 <http://www.hakodate-illumina.com> シナリオ大賞授賞式が函館山山頂クレモナホールで行なわれ、本校映像科脚本演出コース卒業生の藤村享平さん(映像科脚本演出コース2005年卒業)が、グランプリを受賞しました。
当映画祭は、映画や映画人を発掘・発信していこうと1996年から「シナリオ大賞」を実施しています。これまで多くの受賞作が映画化され「映画をつくる映画祭」として全国に知られるようになり、今回の作品も映画化が期待されています。
尚、受賞作は雑誌「シナリオ」に掲載されます 。
2007 12/19up
川崎市アートセンター オープン記念
「映画の街から —映画に生きる、映画と生きる—」展 <アートガーデンかわさき>
2007年12/14~25、JR川崎駅東口アートガーデンかわさきで、「映画の街から —映画に生きる、映画と生きる—」展が開かれています。この展覧会は、川崎にゆかりの深い映画監督3名<今村昌平監督、岡本喜八監督、神代辰巳監督>の貴重な資料の展示、メイキング映像の上映、そして、映画の街川崎に集積されてきた映画文化の活動を多面的に紹介するものです。
日本映画学校からは、映画制作実習風景のパネルや国内外の映画祭受賞トロフィーの展示、卒業生が撮った映画作品の紹介をしています。
また、創始者今村昌平監督のコーナーでは、監督本人が書き込みをした「楢山節考」等の台本や、ヨーロッパやアジアで作られた宣伝用ポスターなど、ここでしか見る事ができない展示物もあります。
「映画の街から —映画に生きる、映画と生きる—」展
【会期】 2007年12月14日(金)~25日(火)
【時間】 10:00~19:00
【会場】 アートガーデンかわさき(JR川崎駅東口徒歩2分)
【料金】 無料
【主催】 日本映画学校、川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ)、川崎市市民ミュージアム
◎—映画に生きる— 川崎にゆかりの深い監督たち ・今村昌平監督(1926年~2006年) カンヌ国際映画祭で二度のグランプリを受賞し、麻生区にある日本映画学校の創設者。『楢山節孝』『黒い雨』『うなぎ』他
・岡本喜八監督(1924年~2005年) 川崎市多摩区に在住し、川崎市文化賞受賞。 鋭いブラックユーモア、スピーディな語り口、エンターテインメントの鬼才。『独立愚連隊』『日本のいちばん長い日』『大誘拐』他 ・神代辰巳監督(1927年~1995年) 川崎市麻生区に在住し、日活ロマンポルノ等、性を主題に優れた映像感覚で独自の世界をつくりあげた。『青春の蹉跌』『棒の哀しみ』『赫い髪の女』他
◎—映画と生きる— 映画の街かわさき
・日本映画学校
・川崎市アートセンター アルテリオ映像館
・川崎市市民ミュージアム
・林海象監督 川崎5スタジオと探偵事務所5セット
・KAWASAKIしんゆり映画祭
・CINE CITTA
・ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘
・TOHOシネマズ川崎
・株式会社東急レクリエーション 109シネマズ川崎
・地域内の映像関連施設
* 特設スタジオセットを再現し、特別映像上映。
2007 12/11up
卒業制作「夏のおとどけもの」グランプリ受賞! 第4回韓国国際青少年映画祭 @北京
2007年10月、北京で開催された第4回韓国国際青少年映画祭が開催された。韓国・中国・日本の代表的映画大学から推薦された作品も多く出品された中、日本映画学校映像科17期卒業制作「夏のおとどけもの」が、グランプリを受賞した。脚本・監督の太田裕子さん(映像科2005年卒業)が北京に招待され、受賞式に臨席した。また、アジアの映画を学ぶ学生たちや指導者たちとの交流も行われた。
今年のテーマは“人・自然”。人物あるいは自然を題材にした映像作品で、十分に自分の思想を内包したものを対象としている。
2007 11/28up
海外の学生と共に、映画撮影ワークショップに参加
ブダペスト・シネマトグラフィー・マスタークラス(主催:CILECT・ハンガリー撮影監督協会)に日本映画学校生が選出
今秋、ハンガリーのブダペストで開催された「ブダペスト・シネマトグラフィー・マスタークラス」に、日本映画学校映像科3年 撮影・照明コースの相子奈菜さんが参加し、各国の映像系大学や専門学校の学生と共に映画撮影について学びました。
相子さんは、メインスポンサーのコダック(株)により、多数の応募者の中から(アジア太平洋地域からはひとり)選ばれました。
詳細はこちら
2007 11/21up
‘映画を観ることは、人類を理解するための一番の道具’
中国インディペンデント映画の第一人者ジャ・ジャンクー監督を招いて講義
11月16日、本校大教室でジャ・ジャンクー監督による特別講義が開かれました。
佐藤忠男校長が聞き手となり、映画をつくるようになったきっかけや、北京電影学院で日本映画に出会ったこと、演出術・・・など和やかな雰囲気の中にも熱気溢れる講義でした。ジャ・ジャンクー監督作品のスタッフは、当初よりずっと母校北京電影学院での仲間。「母校は、映画好きが集まる貴重な場所です」と語っていました。
詳細はこちら
2007 10/31up
17期(2005年卒)卒業生制作「バックドロップ・クルディスタン」
山形国際ドキュメンタリー映画祭で市民賞・奨励賞W受賞!
隔年で開催されている、世界有数のドキュメンタリー映画祭「山形国際ドキュメンタリー映画祭<http://www.yidff.jp>で、日本映画学校映像科映像ジャーナルコース17期(2005年卒)卒業生制作「バックドロップ・クルディスタン」が、山形国際ドキュメンタリー映画祭・アジア千波万波部門“奨励賞” および観客の投票により“市民賞”を受賞しました。
この作品は、卒業制作として企画会議に出されたのがきっかけとなって制作されたものです。
詳細はこちら
2007 10/25up
「しんゆり・芸術のまち」に川崎市アートセンターがオープン
日本映画学校がある川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅付近は、市により「しんゆり・芸術のまち」と位置づけられていますが、これをさらに発展させることを基本理念として、2007年10月31日、芸術文化施設「川崎市アートセンター」http://kawasaki-ac.jp/が小田急線新百合ヶ丘駅北口徒歩3分(日本映画学校から徒歩2分)の場所にオープンします。
アートセンターは、“芸術を創り、育て、楽しむ”センターとして、195席の劇場[アルテリオ小劇場]と113席の映像ホール[アルテリオ映像館]及び映像編集室、録音室、工房、コラボレーションスペースなどの施設を備えています。
また、日本映画学校創始者今村昌平監督がフランスのカンヌ国際映画祭で受賞したパルムドールのトロフィー2点が、常設展示されます。
2007 10/17up
卒業制作「風にのせて」東京国際女性映画祭で上映
今年で20回を迎える東京国際女性映画祭(主催:東京国際女性映画祭実行委員会・NHK/ジェネラルプロデューサー:高野悦子氏 http://www.iwff.jp/)が10月21日(日)~25日(木)東京ウィメンズプラザ http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/ で開かれます。
世界の女性監督作品12カ国15本の上映作品のなか、日本映画学校19期(2006年度)卒業制作「風にのせて」が上映されることになりました。
詳細はこちら
2007 9/27up
蔵の街かど映画祭/日本映画学校ガイダンス同時開催
「第一回栃木・蔵の街かど映画祭」(日本映画学校協力) http://kuranomachikado.com が、2007年10月5日から8日まで開かれます。
栃木市内の土蔵など13ヶ所の歴史的建造物をミニシアターに衣替えし、名作、話題作を約40本を上映します。その中のひとつ日本映画学校の蔵では、これまでの卒業制作映画16本を上映。
また栃木高校・講堂では、本校OBの李相日監督作品「フラガール」を上映。10/5には李監督の舞台挨拶が予定されています。
詳細はこちら
2007 7/25up
福岡市立総合図書館映像ホール・シネラ特別企画「日本映画学校作品選」
8月1日~12日、福岡市立総合図書館映像ホール・シネラ http://www.cinela.com/ で、日本映画学校の学生作品22本の連続上映が行われることになりました。
日本映画学校の学生が学校の実習で作る映画には、劇場公開されたり、海外や国内の映画祭で上映された作品もあります。
また、全国百ヶ所以上の会場で自主上映された作品も何本かあります。これらの実績と、多くのご支援を戴き上映会が行われる事になりました。 詳細はこちら
2007 7/4up
スコセッシを通し今村昌平を知る
ETV特集「今村昌平に捧ぐ~スコセッシが語る映像哲学~」再放送
2007年7/8(日) NHK教育 22:00~23:30
今年3/17 に放送後、大きな反響を呼んだNHK教育テレビ・ETV特集「今村昌平に捧ぐ~スコセッシが語る映像哲学~」が、7/8(日)に再放送されることになりました。
映画「ディパーテッド」により、今年のアカデミー賞監督賞・作品賞を受賞したマーティン・スコセッシ監督が、今村昌平監督作品について具体的にシーンを挙げ徹底分析をしていくものです。なかでも「にっぽん昆虫記」との出会いは、それまでの映画に対する考えを覆し、新たに形成する大きな体験であったと語っています。
番組では、今村作品にゆかりのある俳優やスタッフのインタビューに加え、日本映画学校の学生も登場します。
2007 6/19up
映画つくりの楽しさを実感しよう!2007年7月22日(日)に体験入学を行います
今回は、俳優科と映像科(映画監督グループ(2グループ)、映画撮影グループ、映画編集グループ、音響クリエイトグループ、脚本グループ)計7グループに分かれ、楽しくて為になる授業を体験していただきます。
詳細はこちら
2007 6/5up
第16回 新人シナリオコンクール/特別賞 市川市水木洋子シナリオ賞に映像科学生、卒業生らが受賞
第16回新人シナリオコンクール(主催:社団法人 シナリオ作家協会、社団法人映画文化協会、協賛:東宝株式会社、特別協力:市川市)の最終審査が行われ、 日本映画学校19期映像科脚本演出コース3年上野絵美作「遠い客」が市川市水木洋子シナリオ賞 < 水木さんの業績を讃え、広く後世に伝えるとともに、後進のシナリオ作家を育成することを目的として、「新人シナリオコンク ール」に選考を委託し、特別賞として設けられたもの > を受賞しました。
詳細はこちら
2007 6/5up
社)日本ポストプロダクション協会主催(経済産業省後援)
「JPPA AWRDS 2007」の学生部門で日本映画学校「風にのせて」がゴールド賞受賞
5/25、東京青山ダイヤモンドホールで、「JPPA アウォード2007」授賞式が開かれ、日本映画学校19期卒業制作の「風にのせて」が学生部門 カテゴリー(ドラマ)部門で、ゴールド賞を受賞しました。
詳細はこちら
2007 5/22up
2007年6月17日(日)に入学説明会を行います
今回は、卒業制作「風にのせて」(2007年10月東京国際女性映画祭参加)を上映します。
上映後、監督・出演者が皆さんの質問にお答えし、映画制作や映像演技について、
わかりやすく説明します。
友人、ご家族の参加も歓迎します!
詳細はこちら
2007 4/18up
俳優科21期生演劇公演 「今夜すべてのBARで」
中島らもの吉川英治文学新人賞作品を銀座小劇場で上演します。
詳細はこちら
2007 3/20up
第8回フィルムラバーズフェスタで19期卒業制作「キャラメルドロップ」が大賞受賞
フィルム映像を愛するクリエイターの発表の場「第8回フィルムラバーズフェスタ」が、3月16日富士フイルム(株) 本社ホールで開かれ、川上皓市キャメラマン、高間賢治キャメラマンほか日本映画撮影監督協会(JSC)のメンバーによる審査により、日本映画学校19期卒業制作「キャラメルドロップ」(16mm40分)が大賞に選出されました。
詳細はこちら
2007 3/13up
日本映画テレビ技術協会学生部会主催
「そつせい祭」で日本映画学校「保健」がグランプリ!
3/9(金)東京国立近代美術館フィルムセンターで、「そつせい祭」が開かれ、日本映画学校19期卒業制作の「保健」がグランプリを受賞しました。
そつせい祭とは、映画・映像制作の専門課程を持つ全国の大学・専門学校から選抜された卒業制作作品を、一堂に集めて上映し、講評会をするイベントです。
「保 健」ストーリー 主人公は、高校生活を保健室で過ごす男子学生・川本。友人には浩介と同じように毎日を過ごす服部慎也がいる。ある日浩介は、慎也の妹・加奈から駆け落ちの相談を持ちかけられる・・・。
様々なことから目を背け逃げ続けてきた人間が、急激に起こる出来事や変化に翻弄され、今まで気付かなかったことや見ていなかったものを強く意識するようになる。
ディレクターズメッセージ --------------- 「保健」監督 山梶貴久
ほぼ初めての監督作品。製作中は苦悩してばかりで、毎日蒼い顔をしていました。
しかしこうやって『保健』という一つの作品を作り上げ、様々な意見や評価を頂けることは、作り手として非常に幸せなことだと思っています。
この作品、単純明快な話でも、気分爽快な話でもありません。観た後に何かを感じていただければ、そう願っています。
ご協力頂いた多くの方々、本当にありがとうございました。
上映作品は、以下の10作品。
「想い出の木の下で」 (22分) Mini-DV 読売理工医療福祉専門学校
「LOOP 」 (34分) Mini-DV 東京ビジュアルアーツ
「ピュア」 (19分) Mini-DV 多摩美術大学
「ユメノシマ」 (27分) Mini-DV 東放学園映画専門学校
「ドラゴンと僕」 (5分) Mini-DV 東京ネットウエイブ
「 HOLY NIGHT of the LIVING DEAD 」(28分) 16mmfilm東京工芸大学
「パンツの華」 (21分) 16mmfilm日活芸術学院
「保 健」 (40分) 16mmfilm日本映画学校
「おねえちゃんのすきなひと」(30分) 16mmfilm大阪芸術大学
「海と蜜柑」 (22分) 35mmfilm日本大学芸術学部
講師は、
映画監督:成田祐介氏
撮影監督:長田勇市氏
映画祭ディレクター:林加奈子氏
主催:社団法人日本映画テレビ技術協会学生部会
協力:コダック株式会社
2007 2/20up
卒業生5名が登場
第30回日本アカデミー賞
「第30回日本アカデミー賞」の授賞式が2/16、東京・新高輪プリンスホテルで開かれ、「フラガール」が、作品、監督賞を含め最多の賞を獲得したほか、個人賞でも日本映画学校の卒業生たちが表彰台を賑わせました。
◇第30回日本アカデミー賞 日本映画学校卒業生の受賞◇
◆ 最優秀監督賞 「フラガール」 李 相日 <映像科1999年卒>
◆ 最優秀脚本賞 「フラガール」李 相日 <映像科1999年卒>
◆ 最優秀照明賞 「武士の一分」 中須 岳士<映像科1989年卒>
◆ 最優秀編集賞 「嫌われ松子の一生」 小池 義幸<映像科2001年卒>
◆ 最優秀作品賞 「フラガール」
◆ 話題賞 (作品部門) 「フラガール」
◆ 優秀撮影賞 「THE 有頂天ホテル」 「フラガール」山本 英夫<映像科1981年卒>
◆ 優秀編集賞 「フラガール」 今井 剛 <映像科1992年卒>
《2006年1/1から12/31までの間に公開された作品を対象に、国内の映画関係者によって構成される日本アカデミー賞協会員により選出》
尚、日本映画学校創始者である今村昌平監督が 会長特別賞を受賞しました。
2007 2/1up
おめでとう、李相日監督!「フラガール」今期映画賞続続受賞
今期の映画賞が発表される中、李相日 - リ サンイル - [日本映画学校映像科(1999年)卒]が脚本・監督した映画 「フラガール」(制作・配給:シネカノン)が、続続と各映画賞を受賞しています。
「フラガール」は、2006年に上映された最も評価の高い映画のひとつとして歴史に残るでしょう。
○ 2006年度キネマ旬報・ベストワン
○ 第49回ブルーリボン賞・作品賞
○ 第61回 毎日映画コンクール・日本映画優秀賞
○ 第31回報知映画賞・作品賞
○ 第19回日刊スポーツ映画大賞・作品賞
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(C) 2006 BLACK DIAMONDS |
2007 1/24up
俳優科19期生演劇公演 「超訳 リア王」
シェイクスピア原作・楠美津香脚本「超訳 リア王」を、青山円形劇場で上演します。
詳細はこちら
2007 1/24up
平成19年卒業生 卒業制作映画上映会
映像科19期生卒業制作上映会+俳優科20期生卒業ドラマ上映会を、3/2~4の3日間にわたり 新橋のスペースFS汐留で上映します。
詳細はこちら
2006 12/5up
伊参スタジオ映画祭「プレ映画祭」で映像ジャーナルコース2年生制作の5作品、
伊参スタジオ映画祭で、卒業制作「エイン」、シナリオ大賞映画化作品「星屑夜曲」(15期卒業生作)上映!
11/19、群馬県吾妻郡中之条町ツインプラザで伊参スタジオ映画祭2006プレ映画祭~中之条町で生まれた映画たち~が開催された。この中で日本映画学校映像ジャーナルコース2年生が、今年6月に合宿して取材した中之条町の職人たちのドキュメンタリー5本と、メイキングが上映され、指導にあたった日本映画学校・安岡卓治講師と、映像ジャーナルゼミ2年生が会場を訪れお世話になった町の皆様にご挨拶しました。
詳細はこちら
2006 10/31up
ギャオ【Gyao】で卒業制作「everything」上映!
USENが運営する映像配信サービス「GyaO」http://www.gyao.jp/に、日本映画学校18期卒業制作「everything」が登場する。
詳細はこちら
2006 10/17up
卒業制作「ファンキー・ライフスタイル」東京国際女性映画祭で上映
東京国際映画祭協賛企画 第19回「東京国際女性映画祭」 <ジェネラルプロデューサー・高野悦子氏> http://www.iwff.jp/ が10月22日(日)~26日(木)東京ウィメンズプラザ (渋谷区)で開催され、世界10カ国から選ばれた15作品が上映される。
詳細はこちら
2006 10/17up
今村昌平監督幻の作品「あほう」「凍りついた炎」、東京国際映画祭で上映
10/21より第19回「東京国際映画祭」http://www.tiff-jp.net/ja/が開催されるが、今年の特集上映で「今村昌平追悼特集」
が、10月21日~27日まで東急Bunkamuraル・シネマ1.2で、上映される。
このプログラム中、今村昌平監督が本校の学生と共に撮った作品2本が、10/24に上映されることになった。(写真は、「あほう」の撮影現場)
詳細はこちら
2006 10/17up
短編映画制作実習作品「白いしみ」 札幌・シアターキノで上映
第1回札幌国際短編映画祭http://sapporoshortfest.jp が開催され、9月8日、9日のスペシャルプログラムで日本映画学校映像科2年生制作、俳優科出演の映画「白いしみ」(16mm・15分)が上映されました。
脚本・監督の淡河千明さんらスタッフが、スペシャルプログラムの上映会場の札幌・シアターキノを訪問し満員の観客を前に挨拶しました。
詳細はこちら
2006 10/3up
今井悠太 黒潮マンガ大賞西原理恵子特別賞受賞
8/5、「第16回黒潮マンガ大賞」(高知新聞社主催)で、46都道府県774点の応募作の中から、映像科・脚本演出コース3年生今井悠太作「りんごの肉」が、西原理恵子特別賞を受賞し、高知市文化プラザ「まんが甲子園」会場で表彰式が行われた。
受賞のことば 今井悠太
まさか賞を受賞してしまうとは思っていませんでしたので、連絡をいただいた時は本当にビックリしました。マンガの描き方もろくすっぽ知らず、おそまつな状態で自信がなかったのですが、ともかく出してみるものですね。
受賞作品「りんごの肉」は、日本映画学校の実習で作った映画が元になっています。シナリオの段階から一生懸命練り上げた思い入れの深い作品だったので、マンガにしてみました。
特別に賞を設けてくださった西原理恵子さんに感謝しております。
>>詳細はコチラ
2006 10/3 up
地域医療のモデル「生命尊重の行政」を映画に!
記録映画「いのちの作法」を都鳥拓也、都鳥伸也が制作
地域医療のモデル「生命尊重の行政」を映画に!
記録映画「いのちの作法」を都鳥拓也、都鳥伸也が制作
都鳥拓也、都鳥伸也(2004年映画演出コース卒の双子の兄弟)が、郷里の岩手県(旧)沢内村の「生命尊重の理念」について記録映画を企画立案した「いのちの作法」の撮影が今夏から本格的に始まった。「いのちの作法」
http://nishiwaga-film.main.jp/index.html は、全国に先駆けて老人医療費の無料化に踏み切り、地域医療のモデルとなった岩手県の(旧)沢内村の理念と継承者たちの姿が、奥羽山脈の山懐の四季の変化とともに描かれる。
スタッフは、ゼネラルプロデューサー:武重邦夫(日本映画学校映像科講師)、監督:小池征人(同)、助監督:中越信輔(2004年映画演出コース卒)、録音:若林大介(2001年録音コース卒)ら、日本映画学校のOBや講師らも集結した。
(写真:左から小池征人監督、都鳥拓也さん(兄)、都鳥伸也さん(弟))
都鳥兄弟の映画制作Web日記「もうひとつのドキュメント」
http://nishiwaga-film.main.jp/mou/03.html
『撮影現場で感じたこと』
昨年、8月に現地調査を始めてから1年。06年8月7日、記録映画「いのちの作法」(仮題)がクランクインしました。
日本映画学校で学んでいた頃、まさか自分たちがこうした形で映画を制作することが出来るとは考えてもいませんでした。
3ヶ月の夏季集中撮影もあと一月。タイトルにある通り、かつて沢内村が掲げた「生命行政」の理念を受け継ぐ人々の姿を追い求めてロケを続けています。 プロデューサー 都鳥拓也/都鳥伸也
2006 9/4 up
卒業制作2作品が福岡映画祭で上映
アジアフォーカス・福岡映画祭 http://focus-on-asia.com/ (9/15~9/24)にて卒業制作2作品が上映されます。 「ウェディング・キャンペーン」のファン・ビョングク監督が、本校の留学時代に監督した、韓国人留学生とアルバイト先のそば店を経営する在日韓国人の社長をめぐるドラマ「はい!毎度 A Korean I met in Japan」(1998年制作) と、ミャンマーから日本に越してきた兄弟の生活を描いた「エイン」(監督・モンティンダン/2006年制作)の2作品で、いずれも国内初公開です。
「はい!毎度」と「エイン」はひとつのプログラムして上映され、9/18(月・祝)10:30 ~の部、9/19(火)13:15 ~の部が西鉄ホール。9/22(金)19:00 の部がエルガーラホールで公開されます。
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