2011.08.30

Category:学生

「やくざは判ってくれない」中田俊一(日本映画学校 映像科3年)

 

暑い日が続きますね。

こういう時は唐辛子料理が発汗作用があっていいです、お勧めは「キムチしゃぶ
しゃぶ」。
作り方は簡単で昆布だしの湯にキムチの素を入れ、しゃぶしゃぶの要領で肉や野
菜をくぐらせて食べます。
受け皿にごま油を敷くと尚良し。
大汗をかきながら食べれば熱さが吹っ飛びます。
〆にうどんや雑炊もおいしいです。
けど、体に不調のある人には拷問なのでやらないでください、死んでも私は知り
ません。
もし不調がなくても死んだ場合は天命です、私を怨まないでね。

 

さて、納涼といえば怖い話ですね。

稲川淳二さんの怪談話、「リング」、「呪怨」、「顔のない眼」ETC・・・背
筋の凍る話は数多ありますが、
その中でも群を抜いているのがそう映画「オールド・ボーイ」。

 

元は土屋ガロンさん原作 嶺岸信明さん画による日本の漫画「ルーズ戦記 オー

ルド・ボーイ」。
2003年パク・チャヌク監督の元「復讐3部作」の第2作として実写映画化。

 

あらすじは「監禁されたおっさんがその理由を探り奔走する」。

原作と映画で違いがいくつかありますが、(主人公の人種や監禁の理由等々)
今回お話しするのは映画版です。
さっきあらすじでお話しした通り主人公のおっさんは哀れビジネスホテルの一室
に監禁されてしまいます。
15年も(原作は10年)。

 

外と己を繋ぐのはテレビが一台、自殺しても直ぐに治療され死ねない。

が、こんなのは序の口本当の地獄は「15年間毎食餃子」これに尽きます。
おぞましい事におっさんは監禁中餃子以外の物を食わせてもらえません、
15年間焼売、春巻き、酢豚もなしの餃子地獄、犬畜生にも劣る所業です。

 

私は1週間が限界でした(実体験)。

描写はありませんでしたがおっさんはきっと10年目あたりで餃子以外の食物を
受け付けない体になった筈です。
おっさんの監禁にはそれなりの理由があったんですが、それにしても酷いと思い
ます。
おっさんは餃子無で生きていけなくなってしまったのです。
私は人が持つ残酷さをまざまざと見せつけられました。
私一人人間の醜さに悩むのもなんなので、これを見た人も大いに悩んでください。
では。

 

(日本映画学校 映像科24期生)

 

 

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