2013.11.12
Category:OB
横浜11期の平松多一と申します。
映画やお芝居が好きでこの道に入ってほぼ四半世紀が過ぎました。
現在は、劇団民藝で制作部員として働いています。
今回は、劇団民藝12月公演『八月の鯨』を紹介します。
タイトルに見覚えがある方も少なくないと思いますが、かつて岩波ホールで上映されロングランを記録したあの名作の舞台版なのです
(つい先日もアートセンターでやっていた)。
とは言っても、もともとは舞台劇として書かれ上演され、それが評判を呼んで映画になったというのがほんとうの話なのです。
ならば映画と舞台と見比べてみたらいかが。
プロットは大筋おなじなのです。と油断して、今回はじめて戯曲を読んでびっくり。
作者が本当に言いたかった、その結末はそういうことだったのか……。
作者のデイヴィッド・ベリーさんは、今回の上演をとても喜んでくれて、公演当日は、はるばるアメリカから来日してくれることになっっています。
観劇後の表情が怖くもあり楽しみでもあり。
配役・日程・あらすじなど詳しい公演情報は、劇団民藝のホームページをどうぞ。
学生割引もあります。
(横浜放送映画専門学院 映像科11期生)
劇団民藝ホームページ>> http://www.gekidanmingei.co.jp/