• TOP
  • ニュース
  • ndjc2020短編が2月より公開。OG木村緩菜さんは『醒めてまぼろし』を監督

ニュース

ndjc2020短編が2月より公開。OG木村緩菜さんは『醒めてまぼろし』を監督

文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)」で製作された短編映画3本が、2月より東京・名古屋・大阪の劇場でロードショー公開されます。本学の卒業生である木村緩菜さんは『醒めてまぼろし』を脚本・監督しました。東京では以下の日程で上映予定です。

■ 東京会場
【劇 場】 角川シネマ有楽町
【日 時】 2月26日(金)~3月4日(木) 連日19:00~
【料 金】(3本まとめて)一般¥1,300円、学生・シニア¥1,100円

※ 舞台挨拶あり。詳細はndjc公式サイトをご確認ください。
『醒めてまぼろし』(カラー/ビスタサイズ/30分)

監督・脚本/木村緩菜(日本映画大学1期 2015年卒)

ストーリー:大事なものはいつも姿を変えて、自分の前から消えていく。2009年、冬。清水あき子は自宅から自分の学力で通える最大限に遠い都内の高校に通っている。高校二年生である。常に睡眠不足のあき子は家では眠ることができず、昔一緒に住んでいたおばあちゃんの家に行き、眠りにつく。相変わらず寝不足の電車内、あき子は吉田と出会う。理解なんてし合えないことを分かっていても、誰かのことを好きになって、一緒に時間を過ごして、別れていく。勘違いだったとしてもその一瞬を抱えて、清水あき子は眠りにつく。

前のページへ戻る