2022年5月30日、特機オペレーションやレンタルを手がける株式会社NKL様のご協力のもと、キャリアサポート(企業説明会)の一環として本学撮影照明コースの学生たちが特機の扱いを体験しました。
特機とは、撮影時のカメラワークにより特殊効果をもたらすための機材のことです。監督やカメラマンのイメージ・想像を、移動車・クレーン・雨・風などを用いて、映像の中で実現化していきます。
多くの特機には専門のオペレーター(技師)が必要とされ、この度の説明会は学生がその職業について理解を深める貴重な場となりました。
オペレーターとして訪れたNKL勤務の後藤広也さん(日本映画大学2期)からは、「興味をもって特機会社に来てくれたら嬉しい。卒業後、現場でみんなと会えるのを期待しています」とのエールをお送りいただきました。