今村昌平監督生誕100周年記念上映会が、川崎市アートセンターにて『黒い雨』の上映で開幕しました。11日の上映後は、天願大介、細野辰興、両監督が登壇。石坂健治の進行のもと、今村監督が『黒い雨』に込めた思いや海外での評価などを検証しつつ、今の視点から多角的に作品の魅力を語り合いました。
今村作品の共同脚本家(「うなぎ」「カンゾー先生」)でもある天願監督は、プライベートでは今村監督と父子の間柄。関係者しか知り得ないような、『黒い雨』にまつわる貴重な制作エピソードを披露しました。また親子ならではのユーモラスな思い出話で、客席の笑いを誘う一幕も。(『黒い雨』上映は8月8日→14日)
次回は9月5日、『敵』の吉田大八監督をゲストに迎え、今村映画のひとつの頂点と言える『神々の深き欲望』を上映します。

左から石坂健治(本学映画学部長)、天願大介(映画監督・本学学長)、細野辰興(映画監督・本学特任教授)
(関連情報) 今村昌平生誕100年記念上映会の記者発表 https://www.eiga.ac.jp/topics/20260806.html