研究活動に関する取り組み

研究活動に対する基本方針

学問研究は、専門領域に関する知識や能力を活用して社会の課題の解決と発展に寄与すべきものであり、研究者は倫理的な規範意識に基づいて自主・自律的な行動を心がけ、研究活動に従事するべきものである。研究機関としての大学は、研究者が行う研究活動の円滑な遂行を支援しその環境を整備するとともに、研究者及び事務職員が不正行為に加担することのないよう対策を講じなければならない。公的資金の適切な管理・運用・執行について国及び配分機関が定めるガイドライン及び学内規程を遵守し、社会から信頼される研究機関としての地位を確保するとともに、その地位が貶められることのないよう努める。

研究倫理について

本学では、研究倫理に関する以下の規程を制定し、研究活動に係わる倫理意識の向上に取り組みます。

研究に係る不正行為等の防止及び対応について

①研究活動に係る不正行為等の防止に向けて

本学では、研究に係る不正行為等の防止及び対応に関する以下の規程を制定し、研究活動に係わる不正行為等の防止に取り組みます。

②研究に係る不正行為等の防止及び対応に関する管理責任体系
  • 最高管理責任者:学長
  • 統括管理責任者:事務局長
  • コンプライアンス推進責任者:総務部長
  • 研究倫理教育責任者:総務部長
③研究に係る不正行為等の防止及び対応に係る通報受付窓口

本学では、研究活動における不正行為等に関する通報を受付ける窓口を設置しています。

〈窓口の設置場所〉
日本映画大学 新百合ヶ丘キャンパス 総務部
〒215-0004  川崎市麻生区万福寺1-16-30
TEL:044-951-2511  FAX:044-951-2681
 
〈通報の受付方法〉
電話・電子メール、FAX、書面または面会により受け付けています。
 
〈注意事項〉
1.通報にあたっては、通報者の氏名、所属および連絡先等を明らかにしてください。(顕名での通報を原則とし、匿名の場合、調査を十分に行うことができない可能性があります。)
2.通報の内容は、通報対象の事実が生じていることを具体的に説明できるようにしてください。
3.通報内容を把握するため、担当者から連絡させていただくことがあります。
4.通報に関する秘密は、「学校法人神奈川映像学園個人情報の取扱いに関する規程」により守られます。また、通報者を保護すべき必要がある場合は「学校法人神奈川映像学園公益通報者の保護等に関する規程」に準じ、通報者を保護いたします。
5.調査の結果、悪意に基づく通報であったことが判明した場合には、通報者の氏名の公表、懲戒処分、刑事告発等を行う場合があります。
6.調査による結論が出るまで、通報に関する内容等を正当な理由なく他に漏らさないでください。

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