2012.10.30

Category:OB

「Cherrie Boy」谷山大樹(日本映画大学2年)

「Cherrie Boy」谷山大樹(日本映画大学2年)

 

とうとう来ちゃいましたね。僕にも、週刊コラム。
リア充の人達しかこないだろう、童貞の僕にはこないだろう、と思ってましたけどね。
かっこいい事もかけないし、後輩の高校生にメッセージなんて恐れ多いですね。

 

それはそうと、こないだ髪切りにいったんですよ。美容院に。(童貞だって美容院くらい逝きますよ!)
で、

 

童貞「あの、こういう髪型にしてほしいんですが・・・」
童貞、ネットで探した髪型すっきり好印象イケメンの画像を見せる。
メンズスタイリスト「あ~スッキリな感じですね~」
流し目でみるスタイリスト。
髪を切り始めるスタイリスト。
軽やかに繊細に切っていく。
童貞「(結構バッサリ切っていくんだな・・・)」

 

夕日の実景

 

スタイリスト「後はワックスつけるだけですね~」
鏡をみて不安になる童貞。
童貞「(なにか、なにかが、違う。)」
ワックスを手につけ髪を整え始めるスタイリスト。
童貞「ん!?」
整っていく童貞の髪。
童貞「(サイヤ人みたいな髪型なんだけど・・・まさかこれで終わりじゃないよな!ここからかっこいい髪型に
なっていくんだよな・・・下準備だよな!これは!・・・」
スタイリスト「お待たせしました!こんな感じでどうでしょう?」
ドヤ顔のスタイリスト。
童貞「(おわったーーーーーーーーーーーー!全然ちげーーーーー!これサイヤ人!!!)」
微笑む童貞。
童貞「はい。ありがとうございます!」

 

まあ、閉店時間も迫っていたのでそのまま会計して店を出ました。
あの状況では「はい。」しか言えないですよ。
しかし、台本形式で書いたつもりが・・・へったくそ!!
今度から、かわいい女性のスタイリストに切ってもらおうと決めました。

 

あ、ちなみにこの写真は人間総合研究のときのカメラテストで撮った写真のリメイク。
なんとなく土下座したんですけど。これが後々の伏線になるとは・・・

 

撮影班担当だったんですよ。僕。

 

で、カメラはフィルムの一眼レフだったんですよ。
フィルムなんか扱ったことのない僕は童貞パワー炸裂して、裏蓋2回開けて取材で撮った資料をバーストしちゃったんですよ。
マジで、土下座もんでしたよ。
当時、担任だった丸内さんに「谷山はもう、カメラ触らせない事にしたから」と班会議の時に言われたときは顔面蒼白でした。
今となってはいい思い出ですが、本当にご迷惑おかけしました。

 

しょうもないことしか書けなくてすいません。
偉大なコラムを、すいません。
(日本映画大学映画学部1期生)

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