2013.04.16

Category:学生

「藁の盾から鉄の盾」森戸一誠(日本映画大学2年)

どうも、今年で大学二年生になりました、映画大学二期生、森戸一誠です。

東京で一人暮らしを始めて、この日本映画大学に入学して、一年ぐらいになりますが、この一年間は、人間研究、映画制作、シナリオ演習…と、とてつもない貴重な体験をしたと思っています

…幸せです。
しかし、春休みに色々一人で過ごしていたら、「まずい…目標を無くしそう…」と思い、さらに台本を書き終えたら、「あれ?俺は次に何をすればいいんだ?」と思うようになり、さらに3月29日のガ

イダンスで、「就活」という言葉に、僕は困惑してしまい、「どうすればいいんだ…」って思いました。

「いけない、このままじゃヤバい」と感じ、この二年生の間に、「自分がやりたいことを見極めなくてはならない」と感じました。
僕は、将来、刑事ドラマの刑事になれる役者になりたいとこの大学に入った時に抱いてたのですが、授業受けていくなかで、「映画監督」になりたいとか、脚本書いてくなかで、「脚本書く人になり

たい」とかだんだんぶれそうになりました。
なので、それぞれのスキルをできる限り極めていきたいと思います。
可能性を広げていくのが大学生の本分かなってこの文章書いてくなかで感じました。

あと、色んな映画や舞台を見ることで自分がなりたい物がわかってくるんじゃないかって思います。
去年、色々な映画を見ました、高校卒業までと比べると多くの映画を視たなぁ…本当に。
さて、僕の後ろにあるポスターの作品は、「藁の盾」という、4月26日公開作品で、日本映画大学の前々身である横浜放送映画専門学院の卒業生である「悪の教典」「ゼブラーマン」の三池

崇史監督の最新作で、僕が早く見たい作品の一つです。
この作品は原作小説がありますが、まだ読んでいないので、公開にあわせて今度買ってみようと思います。

予告編を最初見たとき、人は金に目をくらませると人殺しもするのか…と、まだ予告編なのに、息を「ゴクリ…」と飲んでしまいました。
前、「悪の教典」を見たとき、ラストシーンまで息を「ゴクリ…」と飲んでしまう展開で、今回のこの作品もやはり、どうなってしまうだろうか…って今もドキドキしています、しかも「カイジ」の藤原竜也

出演…「ゴクリ…」だけじゃなく、「ざわ…ざわ…」まで感じてしまうのか…(笑)

タイトルの「藁の盾」というのがすごいとおもいます、人間は前述の金に目が眩むと人殺しもいとわないというので、人間は理性を藁のようなもので守ってるんだなって考えさせられてしまうし、自分の

目標がぶれやすいのは、そんな藁のような心で目標を掲げてるのかなって思いました。

この映画を見て、もっと明確な目標を掲げられるように強くなりたいです。

それ以外にも、見たい映画もたくさんありますが、見なくてはならない映画も去年見れなかったものもあるので、今年は去年以上に映画を見たいな、いや見なくちゃならないと思います。これも二

年生の目標です。

それでは、みなさん、今年も頑張っていきましょー!!
(日本映画大学 映画学部 2期生)

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