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緊急事態宣言の発出を受けて(第1報)

学生の皆さんへ

緊急事態宣言の発出を受けて(第1報)

1月7日に神奈川県を含む首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令されました(現状では2月7日までの予定)。これを受けて、本学の方針を以下のとおりとします。

1.今回の非常事態宣言では大学の休校や登校自粛の要請は行われていません。本学では、感染予防策をいっそう徹底したうえで、これまで通りの授業運営(制作実習、教室での講義)を継続し、授業・試験に関しては予定通り行うこととします。

2.1.のとおり本学は対面授業を重視しますが、系・コース内の少人数ゼミ形式の授業については、担当教員の判断に基づいて、可能な範囲でオンラインを導入して実施する場合があります。なお、校外学習については原則として行わないこととします。

3.同時に、現在の深刻な感染状況に対しては、感染防止策の徹底が必要です。①登校時の検温と手指消毒、②授業中や休憩時間の会話時のマスク着用、③大人数・長時間の会食をしない、④20時以降の不要不急の外出をしない、といったことを各自がいっそう自覚的に行い、感染リスクを減じるように心掛けてください。また大学としても、授業中やその 前後の教室の換気を徹底します。皆さんは大学にいる間だけでなく、私生活の場でも細心の注意を払ってください。

本学は昨年7月後半から半年の間、罹患者を1人も出しておらず、大学内での感染を抑えることができていると考えます。これは学生の皆さん一人ひとりの日々の努力と協力の成果にほかなりません。これからもしばらくは制限の多い生活が続きますが、感染予防対策を守りながら、健康に留意して行動してください。

なお、今後の状況により、上記の方針を変更する場合がありますので、引き続き大学からの連絡に十分注意してください。


1月8日
日本映画大学
学長 天願 大介

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