日本映画大学(川崎市麻生区/学長:天願大介)は2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)に、川崎市アートセンターにおいて特集上映会「ライブやろうぜ!映画祭」を開催する。これは、映画・映像文化コースの「上映企画ワークショップ」の一環として実施するもの。各日3作品ずつの上映とゲストトークを予定しており、2月8日(土)には『リンダ リンダ リンダ』『味園ユニバース』の山下敦弘監督、2月9日(日)には『独立少年合唱団』の緒方明監督、2月11日(火・祝)には『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』脚本の足立紳氏がそれぞれ登壇する。前売り券は川崎市アートセンター窓口で販売中。
日本映画大学映画・映像文化コース3年生の「上映企画ワークショップ」は映画プログラムについての講義で、学生が主体となって映画祭を運営・開催するもの。 過去には「おやこ映画祭~絆と狂気のカルテ」「ディストピアを撃て!映画祭」などを実施しており、今年は「青春」と「音楽」をテーマにした「ライブやろうぜ!映画祭」を開催する。
また、同コース4年生による卒業論文パネル展示・発表も、2月8日(土)から11日(火・祝)まで、同センター3階のコラボレーションスペースにおいて実施。2月9日(日)12:00~16:00には学生による解説を行う。
●''眩しい青春と音楽の日々'' 子供から大人まで、最も眩しい時代を人は「青春」と呼ぶ。高校時代に入部した軽音楽部ではアニメ『けいおん!』に憧れる部員がたくさん在籍していた。仲間や観客と音楽を分かち合うライブは、日常の延長だけど非現実的で特別な空間だった。 この映画祭では、「青春」と「音楽」をテーマに9本の映画が選ばれている。かっこつけで、かっこつかないダサささえ眩しい。どの作品もライブシーンは圧巻である。 (企画リーダー・藤森夏芽さん 日本映画大学映画・映像文化コース3年)
◆日本映画大学 特集上映会「ライブやろうぜ!映画祭」
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【日 程】 2020年2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)
【会 場】 川崎市アートセンター アルテリオ映像館
神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1 (小田急線・新百合ヶ丘駅北口・徒歩3分)
【主 催】 日本映画大学
【共 催】 川崎市アートセンター
【料 金】 前売券:900円(一般・学生とも) 2月7日(金)まで会場窓口にて販売 当日券:1,100円 アルテリオシネマ会員:1,000円(ポイント対象外) ※アルテリオシネマ招待券はご使用になれません。
【公式HP】https://www.eiga.ac.jp/eigadaifes/2020/ -
【上映スケジュール】
■ 2月8日(土) Rock'n'Roll Day
13:30~ 『映画「けいおん!」』(2011年/110分/監督:山田尚子、原作:かきふらい)
15:45~ 『リンダ リンダ リンダ』(2005年/114分/監督:山下敦弘)
18:05~ 『味園ユニバース』(2015年/103分/監督:山下敦弘)
★上映後トーク:山下敦弘氏(『リンダリンダリンダ』『味園ユニバース』監督)
■ 2月9日(日) BUKATSU Day
13:30~ 『スウィングガールズ』(2004年/105分/監督:矢口史靖)
15:40~ 『うた魂♪』(2008年/120分/監督:田中誠、原作:栗原裕光)
18:05~ 『独立少年合唱団』(2000年/129分/監督:緒方明、原作:青木研次)
★上映後トーク:緒方明氏(『独立少年合唱団』監督/日本映画大学教授・映画学科長)
■ 2月11日(火・祝) Pair Girls Day
13:30~ 『NANA』(2005年/113分/監督:大谷健太郎、原作:矢沢あい)
15:50~ 『さよならくちびる』(2019年/116分/監督:塩田明彦)
18:10~ 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2017年/110分/監督:湯浅弘章、原作:押見修造)
★上映後トーク:足立紳氏(『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』脚本)
▼問い合わせ先
・日本映画大学
TEL:044-951-2511
FAX:044-951-2681
・川崎市アートセンター
TEL: 044-955-0107
FAX: 044-959-2200