• TOP
  • ニュース
  • 中国の映画関係団体からマスクの寄贈を賜りました

ニュース

中国の映画関係団体からマスクの寄贈を賜りました

現在猛威をふるっている新型コロナウイルスは、世界の映画界にも多大な影響を及ぼしていますが、その一方で、国境を越えた映画人同士の交流・支援の輪も広がっています。

このたび日本映画大学は、公益財団法人ユニジャパン(東京国際映画祭)とともに、これまで親交のあった中国の映画監督 ヤン・ジン(楊瑾/YANG Jin)氏が所属する天画画天(北京)影業有限公司、東方天明(北京)電影有限公司、及び上海复星基金会より支援物資としてマスクの寄贈を賜りました。

これらの映画関係団体からの支援物資提供のお申し出に対し、本学としては日本でマスクが不足している現状を鑑み、ご厚情に感謝してマスクをいただくことといたしました。
寄贈いただいた計8,000枚のうち、医療用として使用されているKN95マスク2,000枚は速やかに医療機関に寄付することとし、残りのマスク6,000枚については本学にて協議のうえで、学生や教職員に対して有効に活用していく所存です。

※ヤン・ジン監督
1982年山西省生まれ、北京師範大学卒。児童映画の名手として知られ、『牛乳先生』(04)、『冬に生まれて』(08)、『ホメられないかも』(12)、『駐在巡査 宝音(ボヤン)』(18)は世界各地での受賞のほか、東京国際映画祭や中国インディペンデント映画祭など日本でも上映されている。

前のページへ戻る