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天願学長が北京電影学院創立70周年を祝福

本学の学術交流協定校である北京電影学院の創立70周年を記念し、天願大介学長がビデオメッセージで祝意を表しました。

このビデオは、北京電影学院国際交流センターの公式WECHATが配信するニュースにおいても掲載されています。

以下はその翻訳文です。動画および原文記事はこちらをご覧ください。

アジアの世界的な知名度を誇る大学が北京電影学院の創立70周年を祝福
 北京電影学院が創立70周年を迎えるにあたり、世界各国の有名な映画学校から続々とお祝いのビデオメッセージが届いた。アジアエリアでは、日本映画大学とシンガポール南洋理工大学が新中国の映画教育および北京電影学院の創立70周年を祝福した。

 北京電影学院はアジアで規模が最も大きく、設置されている学科・コースが最も全面的な映画芸術の大学として、長期間にわたって、同じアジアエリアの映画大学と良好な協力関係を保っている。長年にわたって、日本映画大学と脚本ワークショップ、学術上映交流イベントや長期または短期間の留学生の受け入れなどのプロジェクトを推進し、日中映画および文化領域の交流を深めてきた。

 (ビデオメッセージの中で)日本映画大学 学長天願大介はまず北京電影学院の創立70周年を祝賀し、本学の全ての教職員および学生に温かい挨拶をしてくださった。

 天願大介学長は、以下のように述べた。

70周年という言葉は数文字、数音節しかないが、(この日までの)苦労と努力は数えきれないほどあるはず。困難な状況の中で、北京電影学院は数多くの優秀な映画人を育ててきた。そのことが中国映画の今の成功を導いた。今、世界中の映画産業は窮地に立たされていて、日本も例外ではない。中国の皆さんも莫大な影響を受けていると思う。しかし、客観的に分析してみると、映画の需要は増えている。コロナ禍が終息した後、映画業界の更なる発展は期待できる。だからこそ、映画の学校は未来の映画人材を育て続けなければならない。

天願大介学長は日本映画大学と北京電影学院との協力関係を深めることを願い、共に持続的に新たな映画人を育成し世界へ送り出していきたい、そして、如何なる状況にあっても、両大学の友誼は永久に変わることがないと述べた。

最後に、天願大介学長は「北京電影学院が創立100周年を目標と次なるスタートラインとし、更なる前進を続けていただきたい、日本映画大学も北京電影学院と共に努力をしていく」と述べた。
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