OB荒川求実さん(日本映画大学5期 映画・映像文化コース卒)が、評論「主体の鍛錬 小林正樹論」で第5回「すばるクリティーク賞」の佳作を受賞しました。
同賞は集英社主催の評論の新人賞で、その選考座談会は文芸誌「すばる」2022年2月号に掲載されております。
〈受賞者〉
http://subaru.shueisha.co.jp/critique/history/
【続報】『すばる』2022年10月号に掲載
評論「主体の鍛錬――小林正樹論」が2022年9月6日発売の『すばる』2022年10月号に掲載されました。
~国際的に高い評価を得ながら、国内においてはその功績が忘却されつつある映画監督・小林正樹。代表作『人間の條件』を中心に作品分析を重ね、小林の主張した「反戦」の、そして小林作品に宿る「主体性」の内実を探る。
〈公式サイト〉
https://subaru.shueisha.co.jp/