アテネ・フランセ文化センターにて佐藤忠男名誉学長に捧げる「福岡市総合図書館所蔵作品アジア映画セレクション Dedicated to the late Tadao Sato」を開催。石坂健治映画学部長が2つのトークに登壇します。
2022年6月27日(月)~7月2日(土)、アテネ・フランセ文化センターにて「福岡市総合図書館所蔵作品アジア映画セレクション Dedicated to the late Tadao Sato」が開催されます。本学の石坂健治映画学部長が代表を務める日本映像学会アジア映画研究会が共催し、石坂学部長は2つのトークに登壇します。
福岡市総合図書館はFIAF(国際フィルム・アーカイブ連盟)の準会員として、アジアフォーカス・福岡国際映画祭(1991ー2020)で上映された優れたアジアの作品を中心に積極的に収集・保存してきました。
このたび同館は収蔵作品を日本国内で広く活用するためにBlu-ray化に着手し、上映機会の拡大を図ることとなりました。今回はBlu-ray化された7作品に加えて2作品を特別上映するとともに、日本におけるアジア映画普及の足跡と展望を語る2つのトークを実施します。
なお、この特集は、福岡市総合図書館アジア映画ライブラリーの設立と推進に尽力し、本年3月17日に逝去された本学の佐藤忠男名誉学長に捧げられています。
福岡市総合図書館所蔵作品アジア映画セレクション
【会 期】 2022年6月27日(月)~7月2日(土)
【会場・主催】 アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水・水道橋)
【共 催】 日本映像学会アジア映画研究会
【協 力】 福岡市総合図書館、コミュニティシネマセンター、シネマトリックス、株式会社スモールトーク
【Webページ】 http://www.athenee.net/culturalcenter/program/as/asiancinema.html
※ 石坂健治学部長はモデレーターとして、6月27日(月)オープニングトーク『開催から40年―国際交流基金「南アジア映画祭」(1982年開催)がもたらしたもの』と、7月2日(土)クロージング・トーク『アジアフォーカス・福岡国際映画祭から未来へ』に登壇します。