第14回（2022年）TAMA映画賞におきまして、OB森井勇佑監督が『こちらあみ子』で「最優秀新進監督賞」を受賞しました。同賞は本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰するものです。TAMA映画賞は国内映画賞のトップバッターとしても知られています。
授賞式は11月26日（土）にパルテノン多摩大ホールにて行われる予定です。
〈TAMA映画賞公式サイト〉 https://www.tamaeiga.org/2022/
『こちらあみ子』 卒業生スタッフ
監督・脚本／森井勇佑（日本映画学校19期 2007年卒）
撮影・照明／岩永洋（同上）
録音／小牧将人（同23期 2011年卒）
音響効果／勝亦さくら（同15期 2003年卒）
助監督／羽生敏博（同上）
〈受賞理由〉
常識に染まる前のピュアな心を持ち、自由闊達なあみ子の視点を通して、不条理な出来事を達観して描く世界観が秀逸だった。他者に届かぬ思い「応答せよ、応答せよ、こちらあみ子」の明るい声が観る者の胸の内で響いた。
https://www.tamaeiga.org/2022/award/
