このたび日本映画大学と台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターが共同制作し、石坂健治映画学部長の監修になる書籍『台湾映画 ポストニューシネマ時代の監督ガイド』が刊行されました(非売品)。新鋭監督37人の名鑑と日本での上映記録をはじめ、台湾映画に精通した識者たちによる座談会や論考が収録された、新しい台湾映画の道しるべとなる中身の濃い一冊です。
取扱い・問合せは台湾文化センター(電話03-6206-6180/E-mail: twcc@moc.gov.tw)まで。
※ 同センターによれば、非売品で数に限りがあるため、一般への頒布は当面行っていませんが、来年には増刷やWEBデータ版公開を計画中だそうです。少々お待ちください。
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“台湾文化センターは日本映画大学と協力し、「台湾映画ーポストニューシネマ時代の監督ガイド」を刊行した。日本で初めて台湾のポストニューシネマ時代の映画を体系的にまとめた専門書だ。”