アジア全域版のアカデミー賞に位置づけられる「第17回アジア・フィルム・アワード(通称AFA)」のノミネーションが発表され、黒沢清審査員長のもと、石坂健治学部長ほか7人の国際色豊かな映画人が審査員を務めます。
AFAは2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞で、東京国際映画祭を含むアジア各地の映画祭がアジア・フィルム・アワード・アカデミーを結成し、その年の優れたアジア映画や映画人を全16部門で表彰するものです。
今年はアジア24の国と地域より35作品のノミネートがあり、日本からは7作品が計15部門に選出。各国の巨匠やスターが勢揃いする授賞式は3月10日(日)に香港で開催され、同賞公式YouTubeチャンネルでもライブ配信予定です。詳細はAFA公式サイトからご確認ください。
〈第17回AFAノミネートリスト〉はこちら https://2023.tiff-jp.net/download/[TIFF]AFA17_Nomination_List_0112.pdf