• TOP
  • ニュース
  • 台北金馬映画祭で【今村昌平生誕100周年特集】 天願大介学長、ポン・ジュノ監督、西川美和監督らが現地イベントに登壇します

ニュース

台北金馬映画祭で【今村昌平生誕100周年特集】 天願大介学長、ポン・ジュノ監督、西川美和監督らが現地イベントに登壇します

台北金馬映画祭2026が台湾・台北市にて11月6日から11月22日にかけて開催され、その一環として「今村昌平生誕100周年特集」が組まれ今村監督作品が上映。天願大介学長がポン・ジュノ監督、西川美和監督、曹仕翰監督らと現地でトークセッションをおこないます。

1962年に創設された同映画祭はゴールデン・ホース・アワード(Golden Horse Awards)としても知られ、中華圏を代表する映画賞の1つです。

〈台北金馬映画祭〉今村昌平生誕100周年特集

///天願大介学長が登壇するイベント///

■ 11月13日(金)
18:30~20:29  『赤い橋の下のぬるい水』上映
20:29~20:59 上映後Q&A

■ 11月14日(土)
12:40~14:42 『黒い雨』上映
14:42~15:42  上映後トーク

詳細は映画祭公式サイト(繁体字)をご確認ください。
https://www.goldenhorse.org.tw/news/detail/2517

以下、特集の邦訳です。

金馬映画祭、日本の巨匠・今村昌平の生誕100周年特集を開催

ポン・ジュノ、天願大介、西川美和、曹仕翰がトリビュート講演

今年は日本映画史上の巨匠・今村昌平(1926-2006)の生誕100周年および没後20周年にあたります。

金馬映画祭では特別企画としてトリビュートを組んだだけでなく、今村昌平氏の息子である天願大介氏をはじめ、ポン・ジュノ、西川美和、曹仕翰といった監督であり今村氏の熱烈なファンを招き、各上映後に「監督が語る監督」と題したトークセッションを開催。観客を巨匠の光と影の世界へと誘います。

今村昌平監督について

日本の映画界の巨匠、今村昌平は、奔放な映像で欲望の深淵や社会の周縁を鋭く見つめることで知られ、カンヌ国際映画祭で2度のパルム・ドールを受賞した日本で唯一の監督であり、映画界への影響は計り知れません。

生誕100周年および没後20周年を記念し、金馬映画祭では40年にわたる創作活動の中から厳選された8本の傑作を上映。そのうち5本は、最新の4Kデジタル修復版となっています。

残忍さと不条理が共存する「ブラックコメディ」の代表作『豚と軍艦』(1961年)。
伝説の女優・左幸子がベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した、不屈の女性の生涯を描いた『にっぽん昆虫記』(1963年)。
韓国の名監督・ポン・ジュノに多大な影響を与えたスリラー『赤い殺意』(1964年)。
覗き見を通じて「人間という動物」を考察した『人類学入門』(1966年)。
ポン・ジュノ監督の代表作『殺人の追憶』に影響を与えた実録犯罪映画『復讐するは我にあり』(1979年)。
カンヌ国際映画祭技術賞を受賞した原爆を題材とした名作『黒い雨』(1989年)。
カンヌ国際映画祭で2度目のパルム・ドールを受賞した『うなぎ』(1997年)。
そして役所広司、清水美砂と再びタッグを組んだ官能ファンタジーの遺作『赤い橋の下のぬるい水』(2001年)。

トークセッションについて

金馬映画祭では今村昌平の息子である天願大介監督を台湾に招き、カンヌ国際映画祭パルム・ドールおよびアカデミー賞受賞者のポン・ジュノ氏、日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞者の西川美和氏、金馬賞最優秀監督賞ノミネートの曹仕翰氏という今村昌平の熱狂的なファン3名とともに、日本、韓国、台湾の3か国の監督の視点から、巨匠のさまざまな側面を掘り下げます。

前のページへ戻る