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2019年6月のオープンキャンパスに作家で芥川賞選考委員の島田雅彦さんが登壇されました

2019年6月2日のオープンキャンパスでは、小説家で芥川賞選考委員の島田雅彦さんをお招きし、文芸コースを担当する大澤信亮准教授と文学についてのトークを繰り広げました。

左:島田雅彦さん(作家) 右:大澤信亮 准教授(批評家)

日本映画大学では「文章を書く力を徹底的に鍛える」ための「文芸コース」を新たに設置しました。

そこでは、小説や評論などを書くために必要な知識と方法を身につけ、卒業制作で書いた作品を各種新人賞に応募することを目標とします。

この企画では、島田雅彦さんに作家や批評家になるために必要なことや文学の可能性をお話しいただきました。

スペシャルトークゲスト
◆島田 雅彦(小説家/法政大学教授)

1961年生まれ。東京外国語大学在学中の1983年に書いた『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。1984年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、1992年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞を受賞。2010年下半期より芥川賞選考委員となる。2016年『虚人の星』で毎日出版文化賞受賞。近著『人類最年長』(文藝春秋、2019)『簡潔で心揺さぶる文章作法 SNS時代の自己表現レッスン』(KADOKAWA、2018)『カタストロフ・マニア』(新潮社、2017)『深読み日本文学』(インターナショナル新書、2017)。

トークライブの様子は動画でもご覧いただけます
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