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卒業制作映画『大鹿村から吹くパラム』が第39回「青い翼大賞」を受賞

2021年11月10日、MPTE AWARDS 2021の表彰式(主催:一般社団法人 日本映画テレビ技術協会)が都内で開催され、優れた学生映画を顕彰する「青い翼大賞」部門において、2020年度の卒業制作映画『大鹿村から吹くパラム』(監督:金明允)がドキュメンタリー作品として初めて撮影技術賞を受賞しました。

また、第74回映像技術賞の「撮影技術〈TVドラマ〉」部門では、本学園OBの山田康介さんが『連続ドラマW「コールドケース3~真実の扉~」』でその栄誉に輝きました。

第39回(2020年度)青い翼大賞

『大鹿村から吹くパラム』
(撮影技術)
金明允/日本映画大学

* 受賞理由(抜粋)
1年に及ぶ長期撮影の成果が如実に作品に表れており、映像作品としての完成度が非常に高い。監督 兼 撮影者自身が取材対象者に寄り添うことにより、積み重ねた時間が見事に画に集約されている。度胸ある画作りのセンスと、伝えようとする粘り強い姿勢が素晴らしい。


* 受賞一覧はこちら
 http://www.mpte.jp/outline/kennsyou/aoitsubasa.html

金明允さん(日本映画大学7期 2021年卒業)
川瀬功 審査委員長(横浜放送映画専門学院3期 1979年卒業)
第74回(2020年度)映像技術賞〈放送作品〉
山田康介さん(日本映画学校11期 1999年卒業)
映画『羊と鋼の森』では〈劇場公開作品〉部門で同賞を受賞されています。

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