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7月31日~8月1日、通算3回目の日中映画交流会が開催されました

7月31日(月)と8月1日(火)の2日間、本学の提携校である北京電影学院との日中映画交流会(通算3回目)を開催しました。2018年以来5年ぶりとなった今回は、著名なプロデューサーとして知られる張献民さん、脚本家の孟中さんのお二人を先頭に、北京電影学院の教員・学生ら19人が来校されました。

7月31日は以下の作品を上映して合評会を実施。本学卒業制作の監督たちも対面やリモートで質疑応答に参加しました。

中国側上映作品

『From Where We’ve Fallen(何日君再来)』 2017年
『My Home(紙房子)』 2019年
『The Dress(洋装)』 2022年

本学卒業制作

『再・生』 監督:李楚哲、2023年
『会者定離』 監督:李雄、2021年

8月1日は荒井晴彦名誉教授が企画・脚本を手がけた森達也監督作品『福田村事件』(配給:太秦)を9月1日の一般公開に先駆けて北京ご一行向け限定特別試写。1923年の関東大震災の直後に千葉県福田村で薬売行商団9人が殺された事件を描いた話題作です。

荒井先生に加えて共同脚本の佐伯俊道さん、井上淳一さんも来場され、アン・ニ特任教授の通訳のもと、活発な質疑応答が飛び交いました。

終了後には天願大介学長も加わって懇親会を実施。今後の交流の継続と発展を誓いあって全日程を締めくくりました。

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