日本映画学校は、人間の尊厳、公平、自由と個性を尊重する。個々の人間に相対し、人間とはかくも汚濁にまみれているものか、人間とはかくもピュアなるものか、何とうさんくさいものか、何と助平なものか、何と優しいものか、何と弱々しいものか、人間とは何と滑稽なものかを真剣に問い、総じて人間とは何と面白いものかを知って欲しい。そしてこれを問う己は一体何なのかと反問して欲しい。個々の人間観察をなし遂げる為にこの学校はある。 —— 学校法人神奈川映像学園・日本映画学校 創始者 今村昌平
いまむらしょうへい 映画監督
1951年、松竹大船撮影所に助監督として入社。
小津安二郎監督などの助監督を務めたあと、
師・川島雄三監督と共に日活に移籍。1965年、今村プロ設立。
以後、日本人の生と性を凝視したリアリズムを追求し続けた。
1983年「楢山節考」、1997年「うなぎ」で
カンヌ国際映画祭パルムドールを2度受賞している。
2006年、逝去。
1958「盗まれた欲情」「果しなき欲望」
1959「にあんちゃん」
1961「豚と軍艦」
1963「にっぽん昆虫記」
1964「赤い殺意」
1966「エロ事師たちより・人類学入門」
1967「人間蒸発」
1968「神々の深き欲望」
1979「復讐するは我にあり」
1981「ええじゃないか」
1983「楢山節考」
1987「女衒ZEGEN」
1989「黒い雨」
1997「うなぎ」
1998「カンゾー先生」
2001「赤い橋の下のぬるい水」
2002「11'09''01」セプテンバー11