「日韓学生合同制作プロジェクト」が4年ぶりに再始動し、新型コロナウイルスの影響で一時休止していたプロジェクトが今年再び進行中です。このプロジェクトでは、日本映画大学と韓国国立芸術綜合学校(通称:K-Arts)の学生が協力して共同で短編映画を制作します。
今回の制作では、韓国で撮影が行われ、監督と脚本は日本映画大学の学生が担当しました。また、撮影、録音、および主要なスタッフはK-Artsの学生が担当し、最終的な仕上げを日本で行い2024年2月完成予定です。
次回のプロジェクトではこれらのポジションが逆転し、撮影を日本で行い、監督や制作がK-Artsの学生になる予定です。
※ 本取り組みを取材した毎日新聞の記事が掲載されました。
【特派員の目:日韓交流のヒントが詰まった映画作り=日下部元美(ソウル支局) | 毎日新聞 2024.2.14】
https://mainichi.jp/articles/20240208/k00/00m/030/085000c
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2022.11.7
韓国芸術綜合学校との国際合同制作プロジェクトが再び始動
https://www.eiga.ac.jp/topics/20221107.html