天願大介学長が、9月17~26日に開催されるアジア最大級の映画祭、第30回釜山国際映画祭に際し、「再び、アジア映画の道を問う」をテーマに専門家たちが議論する場として開かれるForum BIFFのセクションC「シネマの未来:新たなテクノロジーと映画教育」において、2013年から本学と学生間の合同制作を行っている韓国芸術綜合学校(K-Arts)が共同主催するセッション3「アジア映像教育の未来」に、パネリストとして登壇します。
韓国とアジアの教育機関における協力事例を共有し、未来の映像人材に求められる力量と役割を模索する場として企画され、20日に行われる同セッションでは、K-Artsのピョン・ジャンワン教授が「東アジア映画学校共同制作プログラム20年:韓中、韓日協力の成果と課題」と題し、本学とのプロジェクトについても報告する予定です。
Forum BIFFの詳細はこちら(英語ページ)
https://forum.biff.kr/eng/
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ガラプレゼンテーション部門 正式出品『国宝』
監督/李相日(日本映画学校11期 1999年卒)
編集/今井剛(日本映画学校4期 1992年卒)
アソシエイトプロデューサー/久保田傑(日本映画学校3期 1991年卒)
制作担当/多賀典彬(日本映画学校21期 2009年卒)
上映日:9/20(土)19:00、9/21(日)16:00、9/24(水)16:00
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ワイドアングル部門 正式出品『空と風と星と島』
監督/金明允(日本映画大学7期 2021年卒)
ドキュメンタリーショーケースでワールドプレミア上映されます。
上映日:9/19(金)13:00、9/20(土)12:30、9/23(火)16:30
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オープンシネマ部門 正式出品『兄を持ち運べるサイズに』
脚本・監督/中野量太(日本映画学校12期 2000年卒)
プロデューサー/若林雄介(日本映画学校12期 2000年卒)
撮影/岩永洋(日本映画学校19期 2007年卒)
照明/谷本幸治(日本映画学校12期 2000年卒)
編集/瀧田隆一(日本映画学校20期 2008年卒)
音響効果/勝亦さくら(日本映画学校15期 2003年卒)
上映日:9/18(木)9:00、9/23(火)20:00
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オンスクリーン部門 正式出品『イクサガミ』
プロデューサー/押田興将(日本映画学校4期 1992年卒) 制作プロダクション:オフィス・シロウズ
撮影/山田弘樹(日本映画大学3期 2017年卒)
上映日:9/18(木)9:00、9/25(木)16:30
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