こども映画大学~夏休み映画づくり~ 4年ぶりの開催

!2023.07.3

地域連携事業【こども映画大学~夏休み映画づくり~】が4年ぶりに開催します!

今年で10回目を迎えた こども映画大学は、日本映画大学麻生区役所イオンシネマ新百合ヶ丘が連携し、小学生と大学生が協同して、映画づくりにチャレンジする体験教室。

2019年を最後に、コロナ感染症の影響で開催中止をしていましたが、4年ぶりに再開することになりました。シナリオを書くところから、スタッフ=役割を決め、仲間とのコミュニケーションをはかり、撮影、編集。完成まで3日間、みんなで力を合わせて作品を制作します。4日目の最終日には、イオンシネマ大スクリーンで完成した映画を上映します。

こども映画大学

大学生と小学生が共にグループワークやディスカッションを通して学び合い、見ることから、つくること、そして見せることを探求し、発見し、映画に向き合う時間を共有します。映画づくりに正解はありません。映画づくりのテクニックや高度な技術を駆使し、作品完成度に重点を置くのではなく、ものづくりを創造し、向き合い、完成するまで共に学ぶ過程を大切にしています。近年、文部科学省が推進しているアクティブラーニング。参加する学生は、アクティブラーニングを活用した【こども映画教育】科目を受講しています。本学は、前身校時代より、情報詰め込み型の教育とは全く異なった教育を実践してきました。今年は、どんな映画が生まれるか。期待しましょう。