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【大学連携】第15回大倉山ドキュメンタリー映画祭で本学卒業制作映画『残影』を上映

映画の創り手とボランティアがともに運営する「大倉山ドキュメンタリー映画祭」(主催:同映画祭実行委員会)が3月15日(土)~16日(日)に横浜市大倉山記念館で開催され、その一環として日本映画大学、武蔵大学、和光大学の学生が作った各ドキュメンタリー作品を上映する企画「学生ドキュメンタリー特集」をおこないます。

同企画は3月15日(土)17:05から実施し、本学からは第10期卒業制作映画『残影』(監督:邵佳琪)を選出。上映の詳細は同映画祭公式ブログおよび下記をご確認ください。

企画:学生ドキュメンタリー特集

■ 企画趣旨
近年、学生の作るドキュメンタリーが脚光を浴びている。本企画では日本映画大学、武蔵大学、和光大学の学生が作ったドキュメンタリー作品を上映する。各大学の担当教員による推薦で作品を選出。上映後は監督した学生による舞台挨拶と、学生と教員によるディスカッションをおこなう。

■ 担当教員(敬称略)
・日本映画大学 ドキュメンタリーコース 島田隆一
https://www.eiga.ac.jp/course/documentary

・武蔵大学 メディア社会学科 永田浩三
https://www.musashi.ac.jp/faculty/sociology/media_sociology/index.html

・和光大学 総合文化学科 飯田基晴
https://www.wako.ac.jp/faculty-postgraduate/representation/transculture.html

上映作品と入場方法等

『52間の縁側~人と人とをつなぐフシギな縁』 監督:石田康太郎・上田琉晴 (2025年/20分/武蔵大学)
千葉県八千代市にある高齢者施設は52間という長い木造の縁側が設けられている。監督の石田は施設の近くに住む。そこで利用者と近所の子どもたちとの日常を記録した。

『言えなかった』 監督:蓮見卯乃 (2024年/26分/和光大学)
この作品は「性暴力」をテーマにしています。この作品を必要とする誰かに、「あなたはひとりじゃない」と伝えたい。そんな気持ちを込めました。

『残影』 監督:邵佳琪 (2024年/31分/日本映画大学)
中国の農村部に残る映画の野外上映。父子二代で60年を超え上映してきた彼らにとって、映画とは何か? 孫娘である監督が様々な問いを投げかける。
作品紹介 : https://www.eiga.ac.jp/sotsusei/jimi10/zanei.php

■ タイムテーブル
日時 : 3月15日(土) 17:05 ~
会場 : 横浜市大倉山記念館(横浜市港北区大倉山2-10-1/東急東横線「大倉山駅」より徒歩7分)

■ 入場方法
全自由席、受付順に整理番号つきチケットで入場。予約優先制
会場の定員に限りがあるため、ご予約がないと入場いただけない場合がございます。以下の申込フォームをご利用ください。
https://business.form-mailer.jp/fms/916fdcdf269835

■ 料金
各回入替制、「学生ドキュメンタリー特集」は3作品込みの料金。
・一般 1,600円 2作品目以降は1,000円
・シニア(65歳以上)・学生 1,200円 2作品目以降は1,000円 ※身分証をご持参ください。
・高校生以下・障がい者 1,000円 ※身分証をご持参ください。

■ 本件の問い合わせ先
電話 080-4777-9772 (大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会)
mail ookurayamaeiga@gmail.com (同上)

『残影』予告編
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