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演出コース


▶演出系 

脚本演出コース

「見つめる」「感じる」「伝える」――人と交わり合うことで演出の真髄を探る。

コース紹介

学びのポイント1

作品世界に対する多様な視点を鍛えます。

学びのポイント2

ドラマの本質と映画演出の方法を体得します。

演出コース

演出2

ことばと身体演技の関係とシナリオ作法、ドラマの本質と演出の技術について探究します。また共同作業に必要なコミュニケーション能力を向上させ、リーダーシップのとり方を学びます。

日本映画大学のこだわり

日本映画大学では、志望コースを問わず1・2 年次の全学生に対し脚本の執筆を課しています。
これは「映画の基本は脚本にある」という考え方によるもの。映画制作の起点を学び映画の構造を理解するだけではなく、すべての制作スタッフが脚本を読み込み、チームワークの中で何をなすべきか考えなければ良い作品は生まれないと考えるからです。
脚本は映画の設計図。設計図を作成し、読解する力は全スタッフにとって必要不可欠な資質なのです。

演出専門基礎講義

メッセージ

教員メッセージ

准教授 細野辰興

一貫性のある世界観を創りだす
演出の醍醐味がある。
細野 辰興
HOSONO Tatsuoki
准教授/映画監督
「お前は映画をわかっていない!」。私が学生時代に今村昌平監督に言われた言葉です。同じ言葉で学生を鼓舞することがあります。
映画づくりに必要なのは脚本と演出の一貫性と、その演出で何を表現するかということ。作品のテーマに沿って世界観を深めていく演出の労力は、時に映像化されない部分にも注がれます。ある場面で落胆した登場人物が、次の場面で明るく振舞うとしたら、そこにはどのような要因が作用して感情の変化が起こったのか。描かれていないシーンとシーンの間にその人に何が起きたのか? を考えなければいけないと云うことです。筋の通った作品を作り上げることにつながると、ぜひ覚えておいてください。

学びの流れ

2年次前期演出系合同で行うミニワークショップ「演出ワークショップ」
演出系(身体表現・俳優コース、ドキュメンタリーコース)合同でミニワークショップを行います。1年次の映画制作基礎演習で学んだことを振り返りながら、演出するとはどういうことなのかを講義とワークショップ形式で学びます。
2年次後期脚本と演出についての理解を深める「演出専門演習Ⅰ〈ワンシーン〉」
脚本の解釈、演技指導など、演出の技法について実践的に学びながら、3年次の「合同制作」に備えます。
「合同制作」のための脚本を書く「脚本ワークショップⅠ、Ⅱ」
3年次の「合同制作」で自分たちが監督する短編作品のためのシナリオを執筆する実践的な演習です。
3年次前期15分の短編映画を作る「合同制作〈ドラマ〉」
脚本選びからキャスティング、ロケハンなどの制作準備を経て、演出系(身体表現・俳優コース)と技術系(撮影照明、録音、編集コース)とで打合せを重ねながら、16mmフィルムによる短編映画制作を行います。
3年次後期一人1本、3分間の作品を作る「演出専門演習Ⅱ〈3分エチュード〉」
全員が一人1本、3分間の作品を企画、脚本執筆、監督します。これまで学んできた映画演出の概念や制作のノウハウを自分のものとして消化し、さらなるスキルの向上を目指します。
4年次4年間の集大成「卒業制作〈ドラマ〉」
これまで修得したあらゆる知識と技術を総動員して、一般公開できるレベルの作品を制作します。出来上がった作品の上映まで自分たちの手で行うことで、映画をどのように観客に届けるのか、「見せる」ためのプロセスを体験的に理解し、映画の広がりについて学びます。
※このコース・カリキュラムは2018年度以降入学生を対象としており、変更となる場合があります。