撮影された素材を新たに組み立て直し、
新しい解釈を提示できるのが編集の魅力
学びのポイント1
フィルムやデジタルで撮影された映像素材を用いてデジタル編集・仕上げ工程を経て作品を作ります。
学びのポイント2
機材の扱いと編集の技術を学び、ノンリニア編集機やAfter Effects、Photoshop等を用いて実践的な授業を行います。
2年次前期 | 実際の機材を使って基本的な知識を修得する「編集ワークショップ」 1年次の映画制作基礎演習で学んだことを振り返りながら、編集の発生や成り立ち、様々な編集技術の基礎を講義で学ぶとともに、実際の機材を使って初めて〈編集〉を意識した映像の組みたてをワークショップ形式で学びます。 | ||||||||
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2年次後期 | 編集についての理解を深め、実践的なスキルを身につける「技術合同専門演習」 これまでに修得してきた基礎知識を応用して、より実践的な機材の扱いと編集の技術を学びます。技術系(撮影照明、録音コース)合同で16mmフィルムによる短編作品を制作することで、技術パートの関係性を理解し、3年次の「合同制作」に備えます。 | ||||||||
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3年次前期 | 15分の短編映画を作る「合同制作〈ドラマ〉」 演出系(演出、身体表現・俳優コース)と技術系(撮影照明、録音コース)合同で16mmフィルムによる短編映画制作を行います。多くのスタッフ、パートと協力して作品を作ることで、コミュニケーション能力と多角的視点を養います。これまで学んだデジタルの知識を復習し、デジタル、ノンリニア編集の技術を修得します。 | ||||||||
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3年次後期 | さらに高度な技術の修得を目指す「編集専門演習」 過去の実習作品を素材に予告編を作成することで、限られた素材の中から選び出す能力と構成する能力を高めます。また、技術系(撮影照明、録音コース)合同で短編作品を制作し、卒業制作に向けて技術パートの連携を深めます。 | ||||||||
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4年次 | 4年間の集大成「卒業制作〈ドラマ〉」 これまで修得したあらゆる知識と技術を総動員して、一般公開できるレベルの作品を制作します。出来上がった作品の上映まで自分たちの手で行うことで、映画をどのように観客に届けるのか、「見せる」ためのプロセスを体験的に理解し、映画の広がりについて学びます。 |
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