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編集コース

編集コース

映像の断片を繋ぎ合わせ、
ドラマを組み立てるための技術を学ぶ

コース紹介

映像の持つ意味を把握し、モンタージュすることによって、時間や語る側、見る側の感情を捉えてドラマを語る方法を考えます。

学びのポイント1

フィルムやデジタルで撮影された映像素材を用いてデジタル編集 ・仕上げ工程を経て作品を作ります。

学びのポイント2

機材の扱いと編集の技術を学び、ノンリニア編集機やAfter Effects、Photoshop等を用いて 実践的な授業を行います。

演出の意図を理解し、映像をモンタージュ(編集)することで新しい意味を作り出します。語る側と見る側の感情をふまえてドラマを語る方法を学びます。

日本映画大学のこだわり

フィルムでは1 秒間は24 コマ。1 コマは1 /24 秒という文字通りの「一瞬」ですが、この一瞬が変わることで細部の意味が変わり、作品の持つ意味すら変わってしまうことがあります。日本映画大学がフィルムで実習を行うのは、自分の1コマを選び出し、手で掴みとる力を養う必要があると考えているのです。一瞬にどんな目を向けるのか。プロの視線のあり方を学びます。

編集専門基礎演習

メッセージ

学生メッセージ

勝間田さん

あの頃憧れていたヒーローを、
生み出す側に立つ日が、きっと来る。
勝間田 純平 さん
編集コース
栃木県 作新学院高等学校出身
日曜日の朝のヒーロー番組。テレビの前の子どもたちにとびきりの笑顔を届けたい。それが私の夢です。昔からゴジラや特撮ヒーロー番組が大好きで、高校時代は放課後に頻繁に映画館へ足を運んでいました。いつか自分も特撮映画に、編集として携わりたいと考えています。
編集は、作り手の中で最も客観的でないといけない存在。ときには、現場のスタッフが苦労して撮ったシーンを丸々カットするという決断をすることもあります。それは実習や自主制作の場でも同じ。とても勇気が要ることです。その分、編集担当の人間同士でとことん議論を重ねます。意見がぶつかることもしょっちゅうですね。それでも映画を冷静に、そして客観的に見つめて、1コマを、1秒を紡いでいく。編集によって映画の印象がガラリと変わってしまうことだってあるんです。4 年次ではいよいよ卒業制作がスタート。昔からの夢のために、そして子どもたちの笑顔のために、編集として、しっかり卒業制作に取り組みたいです。

担当教員メッセージ

准教授 阿部亙英

1コマに込められた確かな意思が
人の心を揺り動かす。
阿部 亙英
ABE Hirohide
教授/編集
編集にはリズムや構成力も大事と言われますが、映像の中に〈間〉を作り出すこともまた大切なことです。わずかな「間」の増減によってドラマの緩急が決まります。撮影された映像を素材として、よい部分を選び出し、切りとって繋ぐことが編集の仕事ですが、それは画と音の中にある無数の〈間〉を捉えながら〈間〉を駆使して観客の呼吸を操作することと言えるかもしれません。演出意図を汲み取り、〈間〉を読み、〈間〉を作って観客の心を焦らしたり、心地よくさせたりするわけです。その為には自身の経験や多くの芸術に学び、ドラマを掴み取っていかねばなりません。「ここにはこんな〈間〉が必要なのだ。」と、コマ、カット、シーンそして映画全体に、描く側の確かな意思が込められていることがなければ作品にはなりません。人の心を打つ〈間〉と戦ってみませんか?

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