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撮影照明コース

撮影照明コース

照明やフレーミング、キャメラワークなど
映像表現技術を身につける。

コース紹介

映像の技術と歴史を知り、ドラマを具現化するとはどういうことかを探究します。技術だけにとどまらず、映画における撮影とは何かという精神性についても学びます。

学びのポイント1

16mmフィルムによる撮影とデジ タル技術の両方を学びます。

学びのポイント2

編集や録音との関係性、 チームワークの必要性を理解 し、コミュニケーション能力を 高めるために、録音、編集コース と合同で作品を制作します。

脚本を理解し、的確な照明やフレーミング、キャメラワークができる技術を学び、ドラマを映像というかたちで具現化するとはどういうことかを探求します。

日本映画大学のこだわり

高価で取り扱いが難しいフィルム。ビデオとは違い、どんな映像が撮影できたのか現像するまで確認できません。それでも、日本映画大学ではフィルムを使う実習を設けています。それは、映画を構成するすべてのカットについて、どのように撮影すべきか吟味の必要があると考えるから。観客の心をとらえるのは丁寧に撮影された1 コマ1 コマの積み重ねだと考えるからです。どんな一瞬もおろそかにしないこと。
映画づくりの基礎をフィルムで学びます。

撮影照明専門基礎演習

メッセージ

学生メッセージ

丹野さん

撮影は一瞬しかないものを映像に残せる。
観る人のイメージを作れるのが面白い。
丹野 美穂 さん
撮影照明コース 4年生
山形県 山形北高等学校 出身
最初は監督志望だったのですが、「キャメラマンから監督になる人はいるけど、監督からキャメラマンは難しいよ」と先生に言われ、撮影を学べるのは自分にとってプラスになると思い、このコースを選びました。撮影は目の前にある一瞬しかないものを映像に残すことができるのが魅力だと思います。映画は小説などと違って観る人がみな共通のイメージを持つ訳ですが、観る人のイメージはキャメラマンが作る、そこが面白いと感じています。将来はいろんな現場へ参加してさまざまなバリエーションの作品を作る、CM・MVのキャメラマンになりたいと思っています。

●印象に残っているイベント/日韓学生合同制作
韓国の大学と合同で行う企画で、韓国から来た学生の監督と、日本の技術パートが一緒になって映画を作りました。初めて全編とおしての撮影を担当して得るものが大きかったです。映画を作るには周りから、「この人の為なら協力しよう」と思われる人間にならなければいけないということを学びました。

担当教員メッセージ

教授 川上皓市

デジタル技術が進歩した時代だからこそ
フィルムでの実習を重視する
ワケがある。
川上 皓市
KAWAKAMI Koichi
教授/撮影監督
映画は「完璧にウソをつくことで最も真実に近づき、それが観た人を感動させる」のだと思います。映画の中で巧妙に「ウソ」をつくために、的確なキャメラワークや照明を学ぶのがこのコースです。実習では、「なぜそのフレームにし、そのアングルにするのか」を質問します。その理由を聞けば、脚本の理解度もおのずとわかります。問題視するのは、何の意図もなく漠然とフレームやアングルを決めたときです。デジタル技術の進歩によって多彩な加工が可能になった現在でも、私たちはフィルムで実習を行います。それは撮り直しのきかない緊張感と、それを乗り越えた達成感が、優れた技術者に成長するための原動力になると信じているからです。

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