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撮影照明コース


▶技術系 

撮影照明コース

照明やフレーミング、キャメラワークなど、映像表現技術を身につける。

コース紹介

学びのポイント1

16mmフィルムによる撮影とデジタル技術の両方を学びます。

学びのポイント2

編集や録音との関係性、チームワークの必要性を理解し、コミュニケーション能力を高めるために、技術系(録音、編集コース)合同で作品を制作します。

照明

撮影照明2

映像の歴史と技術を知り、ドラマを映像というかたちで具現化するとはどういうことかを探究します。脚本を理解し、的確な照明やフレーミング、キャメラワークができる力を身につけます。

日本映画大学のこだわり

高価で取り扱いが難しいフィルム。ビデオとは違い、どんな映像が撮影できたのか現像するまで確認できません。それでも、日本映画大学ではフィルムを使う授業を設けています。それは、映画を構成するすべてのカットについて、どのように撮影すべきか吟味の必要があると考えるから。観客の心をとらえるのは丁寧に撮影された1コマ1コマの積み重ねだと考えるからです。どんな一瞬もおろそかにしないこと。映画づくりの基礎をフィルムで学びます。

撮影照明専門基礎演習

メッセージ

教員メッセージ

教授 川上皓市

デジタル技術が進歩した時代だからこそ
フィルムでの実習を重視するワケがある。
川上 皓市
KAWAKAMI Koichi
特任教授/キャメラマン
映画は「完璧にウソをつくことで最も真実に近づき、それが観た人を感動させる」のだと思います。映画の中で巧妙に「ウソ」をつくために、的確なキャメラワークや照明を学ぶのがこのコースです。実習では、「なぜそのフレームにし、そのアングルにするのか」を質問します。その理由を聞けば、脚本の理解度もおのずとわかります。問題視するのは、何の意図もなく漠然とフレームやアングルを決めたときです。デジタル技術の進歩によって多彩な加工が可能になった現在でも、私たちはフィルムで実習を行います。それは撮り直しのきかない緊張感と、それを乗り越えた達成感が、優れた技術者に成長するための原動力になると信じているからです。

撮影照明(乙女)

JPPA AWARDS 2017 学生の部
ドラマ部門撮影技術カテゴリー ゴールド賞受賞!!


卒業制作作品『乙女よ、走れ』
受賞者 八木健太(3期2017年卒業)
http://www.eiga.ac.jp/sotsusei/jimi03/otomeyohashire.php

学びの流れ

2年次前期実際の機材を使って基本的な知識を修得する「撮影照明ワークショップ」
1年次の映画制作基礎演習で学んだことを振り返りながら、16mmフィルムによる撮影・照明についての基本的な知識と技術を修得し、ドラマ撮影・照明についての基礎知識を実際の機材を使ったワークショップ形式で学びます。
2年次後期撮影と照明についての理解を深め、実践的なスキルを身につける「技術合同専門演習」
これまでに修得してきた基礎知識を応用して、より実践的な機材の扱いと撮影照明の技術を学びます。技術系(録音、編集コース)合同で16mmフィルムによる短編作品を制作することで、技術パートの関係性を理解し、3年次の「合同制作」に備えます。
3年次前期15分の短編映画を作る「合同制作〈ドラマ〉」
演出系(演出、身体表現・俳優コース)と技術系(録音、編集コース)合同で16mmフィルムによる短編映画制作を行います。多くのスタッフ、パートと協力して作品を作ることで、コミュニケーション能力と多角的視点を養います。また、撮影と照明の技術を高めるために、「サイレント」や「白黒」で映像作品を作る実習も行います。
3年次後期さらに高度な技術の修得を目指す「撮影照明専門演習」
フィルムによる実習で学んだことをふまえ、デジタル制作についての知識と技術を修得します。技術系(録音、編集コース)合同でデジタルによる短編作品を制作し、卒業制作に向けて技術パートの連携を深めます。また、TV報道など劇映画とは異なる分野の映像制作について学びます。
4年次4年間の集大成「卒業制作〈ドラマ〉」
これまで修得したあらゆる知識と技術を総動員して、一般公開できるレベルの作品を制作します。出来上がった作品の上映まで自分たちの手で行うことで、映画をどのように観客に届けるのか、「見せる」ためのプロセスを体験的に理解し、映画の広がりについて学びます。
※このコース・カリキュラムは2018年度以降入学生を対象としており、変更となる場合があります。

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