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映画・映像文化
コース

理論コース

映画を含む文化現象を、
歴史的・社会的・批評的に探究する

コース紹介

学びのポイント1

映画史、映画理論、映像アーカイヴ学、文学、哲学、社会学など、映像を考えるために必要な知識と多様な方法論を学びます。また、映画祭に参加する課外学習や上映企画を立てて上映イベントを行うワークショップをとおして、実践的な知を養います。

学びのポイント2

少人数の演習形式の授業で、読む力、書く力、語る力を強化します。

映画・映像文化全般に対して、歴史・文学・社会学・哲学などの複合的な視点からアプローチ。
物事を批評的に思考し、分析するための知識と技術を学びながら、自らの研究テーマを発見していきます。

日本映画大学のこだわり

授業では主に教材として「映画」が使われます。苦手な外国語や文章の書き方も、複雑な世界の政治情勢や民族紛争も、大好きな映画を通して学ぶことができます。さらに、映画の配給や流通の仕組みを理解することで、異なる文化の人たちに自分たちの表現を届けるための方法も学べます。どんな字幕をつけるべきか。どんな配給方法、流通ルートを選べば、より多くの人に届くのか。グローバル芸術である映画は、世界に直結しています。

映画理論B 映画リアリズム論

メッセージ

学生メッセージ

揚村さん

映画の新鮮な方向を感じた配給と宣伝。
届けた人の笑顔によかったと感じる。
揚村 昇平 さん
映画・映像文化コース 4年生
鹿児島県 加世田高等学校 出身
大学に入学してから映画を作る技術と知識を学んできましたが、配給と宣伝を扱う授業があって、そういうことは全く知らずに来たのでとても新鮮に感じました。授業を受けて「映画にはこういう方向もあるんだ」と感じ、この方向へ進もうと思いました。作ったものを“届ける”ことがなければ、映画は映画として成り立ちません。実際に上映をする企画を行い、観てもらったお客さんの笑顔に接した時やってよかったと感じます。将来は大学で学んだこと・吸収したことを活かし、映像業界の第一線で働けるようになるのが目標です。

●印象に残っている授業/上映企画WS
3日間の映画祭を開催するという授業です。配給会社さんと連絡を取って映画の許可を取ったり、お金のやり取り、チラシ・ポスターの製作をしました。配給会社さんとのやり取りではメールや電話での言葉遣いが失礼に当たらないかすごく気を遣いましたが、たくさんの人と関わることができ、楽しくやることができました。

担当教員メッセージ

教授 石坂健治

どうして映画は「総合芸術」と
呼ばれるのか?
石坂 健治
ISHIZAKA Kenji
学科長/教授
映画は、文学、音楽、芝居、ダンス、写真など、それまで芸術と呼ばれていた表現を集大成するかたちで、今から120 年ほど前に誕生しました。そして現在、映画は、娯楽や芸術としてだけではなく、人類の歴史を記録する装置としての役割も担っています。人類の営みのすべてを一本の映画として観ること。これが「映画・映像文化コース」の特徴です。そのためには、狭い意味での映画に限定されない、幅広い教養を身に付ける必要があります。
映画史や映画理論、あるいは配給や上映はもちろん、アニメーション、マンガ、ゲーム、インターネットなどの他の映像メディア、哲学、文学、フェミニズム、エスニシティ、政策学、情報学、民俗学、環境学など、いずれも専門家が授業を行います。

資格取得課程

映画・映像文化コースに進んだ学生を対象に、博物館学芸員資格、社会教育主事任用資格を取得するための課程を設けています。(映画・映像文化コース以外の学生も、講義科目の履修をすることは可能です。)
博物館学芸員資格

映像アーカイヴなどの仕事につきたい人に
美術館や博物館などの施設で、専門的な仕事をするための資格。
社会教育主事任用資格

映像を中心とした社会教育や町おこしに
たずさわりたい人に

都道府県や市区町村で、社会教育に取り組む人に専門的なアドバイスをし、サポートする資格。

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