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将来につながる3つの「系」
8つの「コース」

本学のカリキュラムは独特です。実習と座学を両立させるため、8週単位でカリキュラムが変わってゆきます。実習期間の8週間は、「映画を作る」ことに集中するため、1つの実習しかありません。実習が終了すると、次の実習に進むためのステップとして、映画を中心とした教養を学ぶ「座学」と体験をとおして学ぶ「ワークショップ」が用意されています。これを4年間繰り返してゆくことで、映画制作の全体像を知り、技術を修得すると同時に、映像や文化、社会に対する知識と幅広い教養を身につけることが可能となるのです。

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演出系

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  • 演出コース

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    「見つめる」「感じる」「伝える」
    物語を、人を描くために人と交わり合うことで演出の真髄を探る

    point
    • 作品世界に対する多様な視点・観察力を育成します。
    • 映像表現の本質と映画演出の方法を体得します。
    • 映画制作という共同作業を通してコミュニケーション能力の向上を図ります。
  • 身体表現・俳優コース

    course-performance-ph

    肉体訓練を通じて身体感覚を発見し、演技を通じて他者との関係を意識し、観客の前で表現することを目指す

    point
    • 【鍛錬】自己の身体を意識し、コントロールすることを学びます。
    • 【対話】他者によって自己の心身が変化することを体験します。
    • 【表現】身体を通じて内面を他者に伝える方法を模索します。
  • ドキュメンタリーコース

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    ドキュメンタリーをとおして人間を見つめる企画、撮影、編集…すべてを体験的に学ぶ

    point
    • 徹底的な取材調査で立体的な人間描写を追求し、少人数編成(2~5人)の実習ですべての役割を経験しながら、映画作りの基本を学びます。
「演出系」については
こちらの動画を
ご覧ください!

技術系

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  • 撮影照明コース

    course-tech-ph

    照明やフレーミング、キャメラワークなど映像表現技術を身につける

    point
    • シナリオや演出を具体である映像にするための知識と撮影・照明技術を学びます。
    • 演技・演出と撮影の関係性、さらに他パートと連携する重要性を理解し、コミュニケーション能力を高めるため技術系コースと合同で作品を制作します。
  • 録音コース

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    撮影現場での録音から、スタジオでの整音、加工、最終ミックスまで、映画の音を作るすべてのプロセスを学ぶ

    point
    • 映画の中で音がどのような役割を果たしているのか。そしてどうすれば作品にとって効果的な音表現ができるのか。現場から仕上げまで実践的に学びます。
    • 映画やテレビの現場録音エンジニア、スタジオミキサー、音響効果の仕事に直結します。
  • 編集コース

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    撮影された素材を新たに組み立て直し、より深いドラマの解釈を提示できるのが編集の魅力

    point
    • 撮影された映像素材を用いて編集を学びます。
    • 機材の扱いと編集技術を学び、ノンリニア編集機や編集ソフト(After Effects、Photoshop)などを使って実践的な授業を行います。
「技術系」については
こちらの動画を
ご覧ください!

文章系

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  • 脚本コース

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    映画作りの要となる「脚本」を軸に、多様な映画表現の可能性を探究していく

    point
    • 即興で演じ、撮るということから文字(脚本)に戻すということで、身体、心、頭を使った脚本を書く上での基礎訓練を行います。
    • 小説、漫画、詩などの他ジャンルの表現を脚本にすることで徹底したスキルを学びます。
    • シナリオ作家の登竜門“新人シナリオコンクール”に毎年入選しています。
  • 文芸コース

    course-text-ph

    文章を書く力を徹底的に鍛える

    point
    • 小説、評論などを書くために必要な知識と方法を身につけます。
    • 映画祭合宿等のフィールドワークを通して映画評論を学ぶともに、思想哲学をめぐる文芸評論も修得します。
    • 卒業制作で書いた評論や小説を各種新人賞に応募することを目標とします。
「文章系」については
こちらの動画を
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