NOW LOADING
本学のカリキュラムは独特です。実習と座学を両立させるため、8週単位でカリキュラムが変わってゆきます。実習期間の8週間は、「映画を作る」ことに集中するため、1つの実習しかありません。実習が終了すると、次の実習に進むためのステップとして、映画を中心とした教養を学ぶ「座学」と体験をとおして学ぶ「ワークショップ」が用意されています。これを4年間繰り返してゆくことで、映画制作の全体像を知り、技術を修得すると同時に、映像や文化、社会に対する知識と幅広い教養を身につけることが可能となるのです。
「見つめる」「感じる」「伝える」
物語を、人を描くために人と交わり合うことで演出の真髄を探る
肉体訓練を通じて身体感覚を発見し、演技を通じて他者との関係を意識し、観客の前で表現することを目指す
ドキュメンタリーをとおして人間を見つめる企画、撮影、編集…すべてを体験的に学ぶ
照明やフレーミング、キャメラワークなど映像表現技術を身につける
撮影現場での録音から、スタジオでの整音、加工、最終ミックスまで、映画の音を作るすべてのプロセスを学ぶ
撮影された素材を新たに組み立て直し、より深いドラマの解釈を提示できるのが編集の魅力
映画作りの要となる「脚本」を軸に、多様な映画表現の可能性を探究していく
文章を書く力を徹底的に鍛える