イメージの視覚化や視覚的に印象を操る方法を探求します。
シナリオを理解し、的確なフレーミングやキャメラワークおよび光で表現する技術を身につけます。
シナリオや演出を具体である映像にするための知識と、撮影・照明技術をデジタルシネマで学びます。
演技・演出と撮影の関係性、さらに他パートと連携する重要性を理解し、コミュニケーション能力を高めるため技術系コースと合同で作品を制作します。
卒業制作の撮影技術は、日本映画テレビ技術協会による学生作品対象の技術賞「青い翼大賞」(撮影・照明技術)や、日本ポストプロダクション協会主催「JPPA AWARDS」映像技術部門で入賞し評価されています。
撮影・照明の基礎知識を身につける「撮影照明基礎演習」
撮影・照明についての基礎知識(露出・照明⽐・⾊温度の特性やフレーム感覚)を、実際の機材を使ってワークショップ形式で学びます。また、録⾳、編集コースと合同で短編作品を制作することで技術パートの連携を理解します。
デジタルシネマ技術の特性を理解する「撮影照明専門演習」
短編映画の制作をとおして、デジタルシネマ技術への理解と、撮影現場のスムーズな運営について学び、撮影照明技術を高めます。
撮影と照明についての理解を深め、実践的なスキルを身につける「技術合同演習」
これまで修得してきた基礎知識を応用して、より実践的な機材の扱いと撮影照明技術を修得します。録音、編集コースと合同で短編作品を制作することで技術パートの連携を深めるとともに、プロの演出家とどう相対して作品と向き合うかを学びます。
15分の短編映画を作る「合同制作」
演出、身体表現・俳優、録音、編集コースと合同で15分の短編映画制作を行います。多くのスタッフ、パートと協力して作品を作ることで、コミュニケーション能力と多角的視点を身につけます。また、CM制作などを行い、卒業制作に向けて撮影照明の技術を高めます。
4年間の集大成「卒業制作」〈ドラマ〉
これまで修得したあらゆる知識と技術を総動員して、一般公開できるレベルの作品を制作します。出来上がった作品の上映まで自分たちの手で行うことで、映画をどのように観客に届けるのか、「見せる」ためのプロセスを体験的に理解し、映画の広がりについて学びます。(卒業制作上映会公式HPはこちら)
コース紹介
マネジメントコース