カリキュラム

映画制作の全体像を知り、技術を習得すると同時に、映像や文化、社会に対する知識と幅広い教養を身につけることを目的として編成されています。

8週間単位で実習と講義・ワークショップが交替するカリキュラムになっています。
実習期間は「映画を作る」ことに集中します。
座学期間には、映画を中心とした教養を学ぶ講義科目と、体験を通して学ぶワークショップ形式の科目が用意されています。
これを繰り返していくことで、映画制作の全体像を知り、技術を修得すると同時に、映像や文化、社会に対する知識と幅広い教養を身につけることができます。

つながりあう3つの系と8つのコース

映画を取り巻く急激な環境変化に対応するため、全員が同じカリキュラムで学ぶ1年次と、専門コースとをつなぐ3つの「系」を設置しています。
プロフェッショナルへの近道であるコース制は維持しながら、それらを横断する柔軟かつ有機的な科目編成により、映画制作における基礎力と応用力を身につけます。
幹から枝へ、枝からその先の枝へ―。段階を追って着実に専門性を究めていく。映画の単科大学ならではのカリキュラムを用意しています。

3つの系・8つのコース

4つの科目区分

専門性の度合いに応じて、4つの科目区分を設けています。

教養科目 映画を創作するにしても専門分野の知識や技術を修得するにしても、必要となるのが幅広い知識、教養です。教養を学ぶためには、映画を学ぶことが一番の近道と言っても過言ではないくらい、映画を創作するには幅広い知識を必要とします。
4年間をとおして学ぶ教養科目は、映画をつくったり映画について考えるときに必要な教養を幅広く身につけるための科目です。映画を主体とした多彩な科目を設置する一方、一人一人が適切な時期に最適な科目を履修できるよう、科目間のつながりと映画との関連性に基づいた分類をしています。

 〈基幹〉 あらゆる学びの“要”として、必修科目に位置づけられています。
 〈映画領域と映画隣接領域〉 映画との接近度・密接度によって分類されます。
 〈5つの群〉 各領域には、「映画史科目群」「映画文化科目群」「文学・芸術科目群」「歴史・社会科学科目群」「コミュニケーション科目群」という5つの群が置かれ、それぞれ科目の性質に基づき分類されます。

基礎科目 1年次から2年次前期に配当されています。映画の創作に必要な基礎知識と技術を修得するための科目です。この科目は、全員が必ず修得しなければなりません。
専門基礎科目 2年次から3年次に配当されています。1年次に修得した基礎的な知識と、2年次から系・コースに進んで学ぶ専門的な知識をつなぎ、段階的にそれぞれの専門性を補完するための科目です。授業はワークショップ形式で行われ、体験をとおして知識や技術を修得できるようになっています。この科目は、所属する系・コースにかかわらずすべての学生が自由に選択することができます。
専門科目 2年次から4年次に配当されています。系・コースに分かれて専門性を深めていくための科目です。4年次には、身につけた知識と技術を総動員して、学習の集大成としての卒業制作に取り組みます。この科目は、系・コースごとに履修すべき科目が決められています。

履修モデル

「履修モデル」は、系・専門コースごとの4年にわたる学修の標準的なモデルを示したものです。

シラバス

「シラバス」は、授業科目を選択するうえで必要となる各科目の授業内容を記載したものです。

学科・コース